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建築を造る事が「大事」ですがそれ以上に
建築が出来上がる事で生まれる「モノゴト」を造りだす事が
設計デザインの着地点です。
(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家。
日曜の午前は住まい手さんご夫婦を交えて
現場の簡易打ち合わせスペースで
スケジュール確認と工事の段階に合わせての打ち合わせ。
現場は壁の状態も構成も分かりやすくなった状態に。
空間のイメージを見ていただきながら内装関連の確認中ですよ。
2階は空間構成として、居室(部屋割り)はほぼ無く、
階段の枠組み以外は納戸兼ウォークインクローゼットのみ。
それ以外は一体的なホールのみの構成。
部屋を沢山構成させるデザイン設計ではなくて
広い空間を自由に使う発想での提案。
名前を決めた部屋に役目を与えたく区割りを行うのではなく
その場所で何をするのかによって
場所の役割が自由に変化する事で
沢山の可能性を持った空間・・・フレキシブルな暮らしが
その場所で行われるようにデザインを施していますよ。
骨組みとしての梁や柱などを見せながら
スッキリしすぎる事での不安定感を払しょくする様にして
空間への安定感を持たせ、
照明がつくりだす骨組みの陰影が心地よく身体に語りかける様に・・・・・。
窓にも工夫があって、
吹き抜け部分の特徴的な丸窓その丸窓の奥にも丸窓と扇型の窓。
視線の先にある見える部分と見えない部分の空間構成。
以前に設計デザインした和のエスプリを継ぐ家、
(仮称)もてなしの家にも、その工夫があり、「和の印象の心地」を同様に今回もデザインに盛り込んでいますよ。
多くの話のエスプリを兼ね備えた今回の空間構成は
寛ぐ時間に意識での心地も感じる事が出来る様に
素材感と含めて和のエッセンスを程よく盛り込んでいますよ。
Produce Your Dream>>>>>-------------------------------------------------
建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」
URL(ホームページ) http://www.y-kenchiku.jp/
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