奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、新築工事が現場にて進んでいるところ基礎工事、機能を果たす暮らしの為の空間と家設計デザインの奥行、構造計画を丁寧に。

2021年11月25日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン初期段階提案での外観イメージ図事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場工事が進んでいるところ。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

奈良県明日香村での和の佇まい・・・・・。

 

 

支持層でしっかり建物を補強する

柱状改良工事を終えて

建物基礎工事に取り掛かり

家のサイズ感が徐々に

見えてくるようになった現場の様子。

 

鉄筋工事の職人さんが

現場でコンクリート基礎に隠れる

鉄筋を指示にあわせて

組んでいる状態・・・・・・。

 

 

建物のサイズや荷重、

補強の範囲そして鉄筋のサイズと

組み上げる寸法、数値を厳守しながら

手際よく配筋工事を進めている状態。

 

完成すると建物の

構造内部に隠れるところ。

 

適切な状態を保持しつつ、

ツールも使いながら精度よく。

 

※鉄筋から型枠までの距離を保持・明確化するスペーサー(風車)・土間コンクリ―トに接地しているの同様の役目を持つサイコロ

 

例えばこのプラスチック製の丸い部材。

スペーサー(風車)と呼ばれるもので

鉄筋コンクリート造の基礎として

祖の役割を果たす為の機能と精度を

調整するもの・・・・・。

 

※鉄筋から型枠までの距離を保持・明確化するスペーサー(風車)・土間コンクリ―トに接地しているの同様の役目を持つサイコロ

 

生コンクリートを流し込む型枠。

その型枠にも「寸法」「サイズ」が

決められており、

鉄筋を中に埋める

その寸法保持の為のツール。

 

コンクリートを形状を

つくりだす型枠は

その数値にあわせて位置を決めていますよ。

鉄筋からの距離を明確に。

 

それを「かぶり厚さ」と呼びます。

 

色々な用語がありますが

かぶり厚さは鉄筋の機能面での役割を

きちんと果たす為に重要な決まり事。

 

様々な工事の中に

その決まり事があり

ひとつひとつ「ルール」や「法規」を

加味しながら、

同時に法律で定められている「最低の基準」

だけではなくて安全性や

それ以上の独自の基準も含めながら

現場では作業を進めているところ。

 

 

先ずは基礎「配筋工事」が終わったところ。

段々と家のパーツが「カタチ」として

状態が現れていきますよ・・・・・。

 

 

建物内部水まわりセクションからの排水用パイプも設置の下準備が終わった状態

 

暮らしの意味を

カタチで表現するように。

 

一つひとつの作業が

すべての完成の結果に

繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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