奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

奈良県明日香村にて新築工事中の(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・大安吉日に現場では建物の骨格、設計デザインのカタチが・・・・・。

2022年01月10日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※現場監督・大工棟梁を含めて総勢11人のつくり手での作業

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

この日はいよいよ、

本格的に建物の骨格・・・・・。

骨組みを立体化させる上棟。

※一階屋根を残して上棟後の様子(二階大屋根ルーフィング迄の作業状態)

 

工務店の現場監督と

大工棟梁・多くの大工さんと関係者が参加して

上棟に向けての作業を。

 

幸い天候にも恵まれて

無理のない中で休憩も挟み

予定通りの時間に

一通りの作業が終了して

家のカタチが立体化したところ。

 

それぞれの部屋を区切る「カタチ」も

しっかりと出現して

住まい手さんにも「状態」を

ご覧いただきながら「ボリューム」を

再確認・・・・・。

※一階下屋軒下の回廊範囲も「見える化」の状態・柱は生地材(無垢角材)で風情を。

 

暮らしを楽しむ仕掛けや

暮らしの雰囲気としての

中間領域の部分軒下の回廊も

見える化してきているところ。

 

今後は現場での動きにあわせて

工程表と作業を連動して

ひとつづつ「構成」を生み出す工事に。

※上棟後のご挨拶等色々と

 

簡易的ですが、

神事も行い四方清めも

住まい手さん(施主)ご家族で手分けしながら。

※建物四方のお清め(御幣前の供物・清酒・塩・洗米で住まい手さんによるお清め)

 

この日は、無事上棟後と

一連の神事を終えてからは

住まい手さんからの「施し」も色々と

お気遣いいただき

ありがとうございました。

 

コロナ禍という事も有り

現場での直会は避けて

施しは持ち帰りにて。

 

これから現場でのリアルが

少しずつ進む予定。

 

それはまたの機会に

このブログでも続きを・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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