奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家は外構(庭づくり)の途中・・・建築の設計デザイン思考は暮らしの趣を丁寧に考えつつ「和の情緒」を仕掛けに。

2022年08月21日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インターホン等を取りつける障壁も塗装を終えて養生中

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

※インターホン等を取りつける障壁も塗装を終えて養生中

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

暮らしの雰囲気と佇まい。

 

外構(庭)工事の途中ですが

玄関までのアプローチも

鉄平石を張り終えて

外部の骨格が

出来あがりつつあるところ。

 

 

※建物のファサード(正面)

 

車の駐車位置からの

玄関までの移動と

室内間取りと連動して

配置を考えて居る勝手口までの

ショートカットする

移動のスタイルをカタチに・・・。

 

 

※駐車スペースの活用にLIXIL・Gルーフをカスタマイズして採用

 

建物(建築本体)と外観のバランスも

整えつつ「つながり」の範囲である

玄関廊下の突き当りへ

印象デザインの範囲。

 

 

※玄関から奥へ続く廊下先の坪庭

 

 

※設計デザイン・坪庭を含む廊下突き当りの提案CG

 

坪庭部分は見え隠れする緑(モミジ)

を植え込む時期検討で

完成まではもう少し「工事」を保留。

 

※玄関から奥へ続く廊下先の坪庭・実際の工事段階

 

植樹の根付きを考えて

もう少し先に仕上げる予定で

連動する雪見灯篭と

和の「つくばい」も。

 

水鉢の印象と

和の佇まいをモダンに

シフトさせる「アシンメトリー」な

ポジションをデザインした配置。

 

壁と天井、床までの枠組みに

存在感・・・・・。

目立たなくするデザインを

施した窓(FIX)を通じて

外側に向かっての

延長感を生み出す坪庭。

 

それぞれの空間が重なり合って

意図を反映する空間構成として

完成するまでもう少し。

 

モミジの「見せ方」も

そういうところに気配りの

デザインを施していますよ。

 

存在感を少なめに見せる工夫も

和の情緒に彩を添えますよ。

 

窓の左端から枝先の

計算した範囲が少し「見える」

そんな風景から浮かび上がる風情。

 

設計の工夫と奥行は

外構(庭づくり)の範囲でも

素材と採用するべき材料の

存在価値を高めますよ。

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

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