奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

奈良県明日香村で新築の和風住宅・日本庭園をミニマムに坪庭の範囲で縮小して設計デザインの付加価値で風景を彩る仕掛けを提案しつつ余白をアシンメトリーに。

2022年06月14日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※建物が完成して建築本体の引き渡しを終えた明日香の家

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外観・風景を検討する為の提案CG(初期提案)

 

奈良県明日香村で新築の和風住宅。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

※玄関ホール・廊下から突き当りの窓の外側・坪庭のデザインCG設計昇華中

 

建物(建築)の引き渡しを

一旦終えて

外構(庭工事)の設計を

昇華しているところ。

※坪庭の範囲をリアルサイズから落とし込み最終の提案へCG調整中

 

建築計画と同時にある程度の部分まで

煮詰めた状態で

どの方向をどんな風に眺めるのか?

建物と一体化した庭と風景

ロケーションをデザインの角度から

検討して間取りの付加価値として

提案後の昇華するデザイン設計の提案。

 

※引き渡しを終えた住まい・実際の玄関ホールから突き当りへの視界

 

窓が存在するその先。

玄関ホールから入ると

その先には突き当りとして

窓の存在を先にデザインしています。

※玄関ホール・廊下の床高さ+1500の位置(人の目の高さ・アイレベル)からの視界提案CG

 

その先に拡張する風景と

余白を生み出す仕掛けに「坪庭」の提案。

※突き当りの窓(FIX窓)手前からの視界・高低差を人工的につくって奥行と抜け・風景の重心を設計

 

その部分を今回、

デザインと暮らしの提案として

昇華しているところ。

 

インテリアとしての重なる部分。

 

延長した距離感と

ミニマムに縮小した距離感。

 

その二つの視界の存在を

立体感で解消するように

設計をしたところ。

 

奥行の感じ方を

少しでも「立体」から感じるように

つまり「遠近法」をレイアウト。

 

高さに変化をつけつつ

見える範囲を意図的に

調整する事で

抜ける余白を設計しています。

 

色々なモノゴトを詰め込むだけ

盛り込むのではなくて

引き算で程よさを盛るように。

 

和モダンの雰囲気と

アシンメトリーな位置関係を

窓の外側のデザインとして

余白の拡張性を庭園として

レイアウトしています。

 

情緒が重なる様に。

 

陰影による和モダンの深さと

奥ゆかしい佇まい。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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