日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

岸和田だんじり祭

2008-09-16 08:53:34 | Weblog
 岸和田のだんじり祭のことが、9月15日(月)の敬老の日に放映されていた。以前にも、かなり詳しくテレビで見ていて、そのすさまじさに驚いていたが。
 この2日間で、観客人は59万人(大分県民の半分の数)。「外国人の為のだんじりインフォーメーション」なるものも設置されていて、世界の30カ国以上から見学に、いや、外国人の中には、そのだんじりを引く有力なメンバーになっている人もいるのだ(阿波踊りのように、踊るアホウに見るアホウ、どうせ見るなら踊りゃな損々って感じかな)。
 朝の5時から夕方の7時まで、35台が、命懸けで狭い道路を駆けめぐる。正に、命も油断したら失う感じで、「だんじり保険」まであるくらいだ(スゴイなあ)。
 何せ、この祭、江戸時代から続いている。岸和田市全体がこれ一色って感じだ。通り道のタイルの強さもアーケードの高さも、だんじりに合わせている。
 子どもからお年寄りまで、多くの人が直接に参加し、又、間接的には、殆どの市民がそれに参加している感じだ。正に、市民が一体となっている。
 今回の「岸和田だんじり祭」が終わって、その世話役のトップの人が、「(北島選手ではないが)もう言葉に言い尽くせません!」何て言って、感無量になっている。直接に参加している人の心境は、これで死んでも、岸和田の男児として悔いはないって感じらしい(スペインの牛の前を走る祭と同じ心境かな?)。
 日本の祭の意味は、大きい。祭は、多くの人が助け合わないと出来ない。年配者も若い人も、その役割をお互いに理解して、協力し合わないと出来ない。その人間関係が、普段のその地域での社会生活の延長となり、それにより、その地域がしっかりと支えられる。昔は、夏の供養盆踊りでは、上手な太鼓打ちがいて、朝までそれに合わせて踊っていた。今、そんな所は、日本全国で、殆ど消えてしまったし、盆踊りが自体が消滅してしまった所もある。
 日本の祭、これが日本を復活させる起爆剤になればいいかな?!

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くだらない話。

2008-09-16 08:09:31 | Weblog
 高校生クイズの時に、円周率の覚え方を以下の如くに説明した。
 私の場合、両手指を使って覚えている。それと、リズムで覚えている。これをすれば、やる気さえあれば、誰でも(!)覚えられます。頭の良し悪しと関係ありません。一番大事なのは、覚える気が強いかどうか、それと、後で忘れていても落ち込まない、そして、何度も繰り返すことを厭わないことではないでしょうか。
 その具体的な方法は、右手親指の先を右手の小指の付け根に当て、3と入れていく。で、3141までは、小指に入れ込む。最後の1は、小指の指先になる。5926は、薬指となる。5358が中指、9793が人差し指、親指は、くびれが2つしかないので、一つ目と二つ目の関節の間にかってに一つ作って、右手の人差し指で、2384と入れる。次に、左手に移って、右手と同じ感じでしていく。つまり、左手の親指で左手の小指の付け根から6264と入れて行く。で、リズムで、一気に、3.141592、6535897932、3846264、338327950、2884、1971693、993(ここで私は一息ついているが)、(次に、奇数時から始まる、7→5→9→5→7)7510、5820、974944、59230、7816(ここで、又、一息ついている。今度は偶数字から始まる、4→8→8→6)、4062、8620、8998、6280(で、最後の一息ついて、再び奇数字から、3→5→7)3482、534211、7067と100覚える。
 誰もいない所で、大きな声で体を動かしながら、俺は出来るんだと思って、楽しく覚えて行ければいいかと思います。やる気になれば、ホントにホント、年齢に拘わらずに、誰でも、1週間もあれば出来ます!励ましてくれる人や驚いてくれる人が傍にいると、ホントにいいんですが(私には、いなかったなあ)。
 で、円周率は、役立ちそうにないですが、世界の国の名前覚えだと、重宝です。(星座名やアメリカの州名もこんな感じで覚えていけます)
 以下、私の方法を披露します。良かったら、何かの時に利用して下さい。
 皆が覚えにくい感じに思っている中央アメリカ、これを、右小指の根っこから、パナマ→コスタリカ→ニカラグア→エル・(右小指の先)サルバドル、右薬指の根っこから、ホンジュラス→グァテマラ→ベリーズ→メキシコと、覚えて行ける。
 カリブ海諸島の沢山の島々の南からの12カ国の覚え方は(バハマとキューバを除く)、右小指の根っこから、トリニダード・トバゴ→グレナダ→セントビンセント・グレナディーン諸島→バルバドス、右薬指の根っこから、セントルシア→ドミニカ国→アンティグア・バーブーダ、セントクリストファー・ネイビス、右中指の根っこから、プエル・トリコ→ドミニカ共和国→ハイチ→ジャマイカとなる。
 ついでに、オセアニアの島々12カ国を(東側から北に一度上がって、又、西側から北に上がって言う)、右小指の根っこから、トンガ→フィジー→サモア→ツバル、右薬指の根っこから、ナウル→キリバス→マーシャル諸島→ミクロネシア、右中指の根っこから、バヌアツ→ソロモン諸島→パプア・ニューギニア→パラオと覚える。
 更には、アフリカ大陸の海岸に沿ってグルッと1周して全ての国名を言うと、右小指の根っこから、エジプト→スーダン→エリトリア→ジプチ、右薬指の根っこから、ソマリア→ケニア→タンザニア→モザンビーク、右中指の根っこから、南アフリカ→ナミビア→アンゴラ→コンゴ民主共和国、右人差指の根っこから、コンゴ共和国→ガボン→カメルーン→ナイゼリア、右親指の根っこから、ペナン→トーゴ→ガーナ→コート・ジボワール、左手の小指の根っこから、リベリア→シエラレオネ→ギニア→ギニアビサウ、左薬指の根っこから、セネガル→(セネガルに挟まれている)ガンビア→セネガル→モーリタニア、左中指の根っこから、モロッコ→アルゼリア→チュニジア→シリアと覚える。
 覚える気になれば、覚えますが、又、忘れますので、時々、復習する必要があります。(これで、次回のオリンピックには、沢山の国名、今以上に親しみがわくと思います。国旗にも挑戦して欲しいです。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20080906/1

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