熊本市での最大の祭である「藤崎八旛宮例大祭」があっている。何せ昨年と同様に67グループも参加。それぞれが飾り馬(馬を運ぶのも大変だろうなあ)を引き連れてそれぞれのグループが行進し、勢子(せこ)がそれに続く。勢子の数、16.200人とか。正に、だんじり祭ではないが、熊本市では、これが最大のイベントみたいだ(私は、初めて見学しました)。
(以下は、あるサイトから) この祭りは、「随兵祭り」「馬追い祭り」とも言われ、藤崎八幡宮の放生会(ほうじょうえ)の例祭です。放生会は、八幡宮の秋祭りに、生き物を放つ儀式です。また、随兵祭りと呼ばれるのは、加藤清正が朝鮮出兵で苦戦した折り、八幡の加護により無事凱旋したので、兵を従えて祭りに参加したのが始まりと伝えられます。見物客が一番多い馬追いの日は、早朝の御神幸から始まります。御輿3基はそれぞれ牛車にひかれ、鎧をつけた随兵50人、陣笠に槍を持った長柄50人が続き、その後に各町内からの「馬追い」が続く一大豪華絵巻が展開します。数十頭の奉納飾り馬と1万数千人のハッピ姿の勢子が、向こうはち巻きで鉦やラッパ、太鼓を打ち鳴らし、人馬一体となって終日街中を練り歩きます。
朝、6時半からホテルの食事を摂って、家内と一緒に見に行った。実は、2日前の金曜日の午後の夕方に、ちょうど熊本に着いてホテルに入る直前にも、ホテルの近くで、あるグループが馬をけしかけて、周りでラッパや太鼓を鳴らして子どもや大人が歓声を上げている場面を偶然に見ていたのだ。はじめどうしているのか、サッパリ分からなかった。馬のお尻を縄で打ったりして、少し、馬虐待の気もしたが、まあ、若者は楽しそうだったが、・・・(馬追い)。
で、今日は、7時20分から、昨日5人の総裁候補の演説会があった辛島公園に行ってみると、既に馬を先頭に、たくさんのハッピ姿の勢子が長い行列をなして歩いていて、見学人が入らない様にとの紐で仕切られていた。その紐に沿って5分ばかり行くと、グルッと反転する曲がり角があって、そこに沢山の人が集まっていて、そこで馬をけしかけての「馬追い」をしていた。まあ、そんなに思ったほどの虐待ではありませんでしたが。
勢子の人たち、太鼓に合わせて踊っているのだが、よく見ると、疲れた顔をしている人もいる(話によれば、女性の中には、昨日の夕方から殆ど寝てない人もいるらしい。見ていて、勢いのいいグループは、太鼓の音が大きくて、それに、掛け声を掛けている人の声が大きくて、ホンと、こっちも加わって踊りたくなる感じになるかな。
延々と通り過ぎるまでに3時間近く行列が続くみたいだが、ホテルのチェックインの時間(10時にチェックアウト)もあるし、雨も少し降り出したので、帰った。
いい見学が出来ました。実際は、もっと内容盛り沢山で奥が深いので、又、機会があれば、朝の6時からの見学にも加わってみようと思います。
(以下は、あるサイトから) この祭りは、「随兵祭り」「馬追い祭り」とも言われ、藤崎八幡宮の放生会(ほうじょうえ)の例祭です。放生会は、八幡宮の秋祭りに、生き物を放つ儀式です。また、随兵祭りと呼ばれるのは、加藤清正が朝鮮出兵で苦戦した折り、八幡の加護により無事凱旋したので、兵を従えて祭りに参加したのが始まりと伝えられます。見物客が一番多い馬追いの日は、早朝の御神幸から始まります。御輿3基はそれぞれ牛車にひかれ、鎧をつけた随兵50人、陣笠に槍を持った長柄50人が続き、その後に各町内からの「馬追い」が続く一大豪華絵巻が展開します。数十頭の奉納飾り馬と1万数千人のハッピ姿の勢子が、向こうはち巻きで鉦やラッパ、太鼓を打ち鳴らし、人馬一体となって終日街中を練り歩きます。
朝、6時半からホテルの食事を摂って、家内と一緒に見に行った。実は、2日前の金曜日の午後の夕方に、ちょうど熊本に着いてホテルに入る直前にも、ホテルの近くで、あるグループが馬をけしかけて、周りでラッパや太鼓を鳴らして子どもや大人が歓声を上げている場面を偶然に見ていたのだ。はじめどうしているのか、サッパリ分からなかった。馬のお尻を縄で打ったりして、少し、馬虐待の気もしたが、まあ、若者は楽しそうだったが、・・・(馬追い)。
で、今日は、7時20分から、昨日5人の総裁候補の演説会があった辛島公園に行ってみると、既に馬を先頭に、たくさんのハッピ姿の勢子が長い行列をなして歩いていて、見学人が入らない様にとの紐で仕切られていた。その紐に沿って5分ばかり行くと、グルッと反転する曲がり角があって、そこに沢山の人が集まっていて、そこで馬をけしかけての「馬追い」をしていた。まあ、そんなに思ったほどの虐待ではありませんでしたが。
勢子の人たち、太鼓に合わせて踊っているのだが、よく見ると、疲れた顔をしている人もいる(話によれば、女性の中には、昨日の夕方から殆ど寝てない人もいるらしい。見ていて、勢いのいいグループは、太鼓の音が大きくて、それに、掛け声を掛けている人の声が大きくて、ホンと、こっちも加わって踊りたくなる感じになるかな。
延々と通り過ぎるまでに3時間近く行列が続くみたいだが、ホテルのチェックインの時間(10時にチェックアウト)もあるし、雨も少し降り出したので、帰った。
いい見学が出来ました。実際は、もっと内容盛り沢山で奥が深いので、又、機会があれば、朝の6時からの見学にも加わってみようと思います。