日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

捕鯨問題・・・

2010-01-10 11:09:40 | Weblog
 捕鯨問題、オーストラリアでは、その話でもちっきりの様ですが・・・?!
 鯨を食べるのは、非人道的かどうか、これは、国によりまちまち。日本人が馬の肉を食べたり、韓国人が犬の肉を食べたりするのを、他の国の人がどう思うかというのと似ていますね。東南アジアの人から、「どうして日本人は、鳩を食べないの?」と聞かれたことがあります。
 イルカが大きくなったのが鯨で、かわいいイルカを食べる何て野蛮だと思われれば、オーストラリア人にとっては、確かに、強い抵抗があると思います。
 鯨は、頭の先からしっぽまで、極めて有効に人間に利用されます。その利用の仕方が小学校で習った教科書にあった様な気がしていますが。
 鯨の絶滅危険種に関しては、シロナガスクジラに関しては確かにそうですが、ミンククジラなどの中型の鯨に関しては、どうなのでしょうか?正確に個体数が出ているのでしょうか?また、少なくなっているとしたら、その根拠はしっかりとあるのでしょうか?
 オーストラリアでは、ホエールウォッチングが世界で最も盛んですね。つまり、鯨は観光資源なんですね。これは、オーストラリアにとっては、大きな問題になるはずです。
 それに、今回問題となっている南極大陸周辺海域は、オーストラリアが領有を主張している海域です。南極大陸については、いかなる国家も領有権を主張してはならないという、「南極条約」というのがあって、ほぼ世界中が調印、批准していますが、オーストアラリアは、これに参加しえいないのです。で、南極大陸に領有権を主張してきています。
 ただはっきりと言えることは、目的を達する為には手段を選ばずって感じで、過激な行動に出て、双方が怪我をするってことは、誰が考えても、良くないことですね。

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くだらない語学学習(その1、ギリシャ語)

2010-01-10 10:58:10 | Weblog
 かって、ギリシャの人が、自分の医院にお茶飲みに来た。その時にギリシャ語(エリニカ)で教わった言葉は、次の4つ・・・カリメラ、カリスペラ、ヤス、ヤサスだった。①②③④がそれだ(いずれも、あいさつ言葉で、カリメラは、フランス語のbonjour、カリメラは、フランス語のbonsoirに当たる。ヤスやヤサスは、砕けた言い方で、イタリア語のciaoに当たる)。
 ギリシャ文字は、母音字7文字、子音字17文字、計24文字からなる。それを覚えるのに、バングラデシュの人から教わった方法で、4つずつに区切り、右小指の関節の付け根から薬指→中指と順々に当てはめて行く。ホントに覚える気になれば、その日の内に何とか書けて言える様になるが、大切なことは、やる気を維持することと絶えず反復すること。
 「ζ」と「ξ」の2つの文字の書き方が難しい。私は、 「ζ」はひらがなの「ち」、「ξ」は、ひらがなの「と」と「ち」を一緒にした感じに思って書いている。
 発音と一緒に覚えるべし。「ε」と「υ」、初めがエかイかの違いだけ、「η」と「ι」、イータとイォータ、それに、「σ」が、最後にあると書き方が違っている。小文字と大文字では、文字の形が違うことが多い。英語のPは、ギリシャ語では、Rになっている。つまり、ロシア語と同じく、Rの意味の「ρ」と書く。αιをエと発音するが、これ、フランス語やハングル(ハングルでは、例えば、愛をエ、開をケ、大をテと言う)でも同じ。
 まあ、こんなの覚えてもどうにもならないと思えば、それまでですが・・・。
 *(あと、ヘブライ語→アラビア語→チベット語→ミャンマー語→カンボジア語→タイ語→パンジャービー語→ベンガル語→ヒンディー語→シンハラ語→タミル語と、11カ国語の文字が続きますが、・・・)


http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100110/1
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