日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

小児科診療・・・

2010-01-11 14:15:16 | Weblog
 朝、特発性高ビリルビン血症の新生児が退院させた。
 10時前に病棟の子ども3人も退院させた。3人共、RSウイルスによる細気管支炎で入院していた。
 私の場合、病院の前のアパートに住んでいる時は、休みでも、小児科の患者さんを、朝10:00~と夕方17:00~と夜19:30~の3回に分けて診ている。もう、それをここに来て、4年半続けている。開業していた時は、夜、20:00~21:00に集めて、毎日診ていた。
 子どもが少なくなっている。昔の数と比べたら、とても比較にならない。それでも、休みの日でも、1日10人前後は来る。全く来ない日は、まずない。
 今は、新型インフルエンザによる熱、RSウイルス感染症による咳、ノロウイルスによる嘔吐が多い。
 殆ど不眠不休って感じで働いていて、潰れてしまった過去は、一体何だったんだろう?日本のエース、ダルビッシュ投手は、どうしても練習をし過ぎて、体を壊すと言っていた。そうだなあ、自分の場合も、ついつい働き過ぎてそんな感じになっていた。30代の初めにして、既に、血圧が高かった。常に睡眠不足の状態で、イライラしていて、運動不足が長いこと続いていた。
 笑わない、話さない、すぐに怒るって感じで、怖い感じの小児科医に思われていた。趣味もなく、あんなに仕事ばかりして何が楽しいのかって感じに言われ、陰でいろんな中傷もされた。確かに、周囲に対しても、厳しく接していた。しかし、今はどうだろうか。
 患者さんにも、病院にも悪いけど、私の頭の中は、趣味中心、仕事はその合間にって感じになっている。「釣りバカ日誌」のハマちゃんの生き方とそっくりって感じだ。
 休みでも、(車ないし、自転車も無くなって、どこにも行けないが)時間を決めてその時間に診ること、それなりに楽しい。何か、ゆとりがあるなあ。
 少なくとも、こんな感じで65歳ぐらいまでここで頑張れればいいなあと思う。
 1日3分間の背伸び体操、成長ホルモンを出して、健康にいいみたいだ。これを今年は、積極的にしようかなあ。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100111/2

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くだらない語学学習(その2、ヘブライ語)

2010-01-11 10:14:30 | Weblog
 ヘブライ語(イヴリット)は、ユダヤ人中心に現在使われている最古の言語で、アラビア語と同じく、右から読みます。。旧約聖書も、このヘブライ語の文字で書かれています。
 これも、ギリシャ文字を覚える時と同じ要領で、4つずつに分けて、右小指の付け根の関節から入れ込んで行きます。文字の形、「dalet」と「re:sh」、「xaf」と「nun」、よく似ていますね。
 書き順も、正確にするべきです。発音と同時に覚えるべきです。昔と違って、今は、とても分かりやすいいい本が少なからず出版されていますよ。
 筆記体で、その微妙な形の違いまでしっかりと覚えるとなると、少し、難儀しますが。。筆記体には母音記号(ニクダー)が付かない。そうなると、初心者には、書かれた筆記体の文章を読むのは、暗号解読って感じになりますね。
 この22文字、全て、子音字です。
 最後に書かれた一行の文は、聖書の初めの有名な言葉、「初めに 創造した 神は 天と地を」と書いています。(ベレシート バラー エラヒーム エット・ハシャマイム・ヴェエット・ハアレツ)
 ①は、シャローム(こんにちは)、②は、トダ(ありがとう)、③は、レヒトラオート(さようなら)と書いています。(右から読みます)
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100111/1

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