猛暑と豪雨に コロナウイルス感染者の爆増!
今夏も 外出すらままならず・・・
良く言えば・・・超優雅?
早めカットしたバラの花の香りに包まれての
読書三昧の日々を 過ごしていま~す
デモ 実態は・・・
他に 意欲が湧く事が何も無いだけかも?です
今も 唯一 やる気が出るのは
ガーデニングだけなのですが・・・それもままならずね(笑)
このところハマっている 高田郁先生の
「あきない世傳 金と銀」
今月 最新号が発売されたので 早速楽しんでいま~す
高田先生の作品は 自立している?
自立しようとしている女性が 主人公なのがイイですね♪
何も持たない無力な女の子が
たゆまぬ精進で 自立した大人の女性へと成長して行く
その過程を 共に見詰め応援できるのが 醍醐味でしょうか?
お気に入りだった前シリーズ(みをつくし料理帖)のように
ハッピーエンドで終わる事を祈っている
単純な愛読者です
そして
無駄遣いはNGな 年金生活者なので
(図書館で借りればより良いのですが・・・
これはと思う本は 借りられるのが1年後だったりが多いです
これって 予算のない当地だけ?)
次に読む本を決めるのに
よく新聞のオススメを 参考にしていますよ
この「茶筅の旗」は これからのお楽しみなのですが
多分 裏切られる事のない内容でしょうね
数年前に 同じく新聞のオススメで読みだした
「後宮の烏(こうきゅうのからす)」シリーズ
最初
この本を 書店で探してもらったら
ナント「そんな本はありません」とのお返事
「烏(からす)を鳥(とり)」と 間違えたのかな?と
パソコンで検索した書店員さんに
「失礼ながら 何と入力したの?」とたずねると
ナント ナント
「うしろみやのからす」とのお返事でした!
う~ん これにはビックリ!
「後宮」って
読書好きな方が多い書店員さんでも知らない
「死語」になっているのでしょうか?
「後宮」ものって(日本の大奥や ハーレム)
軽くて うんざりする程の男女の愛と権力のドロドロバトルかな?と
ついつい想像してしまいますが・・・
架空の国(中国的ですが)を舞台に
楽しく それでいてよく練られた内容ですよ♪
自分が作家になった気分で
次号はどのように展開して行くのだろう?と考えるのも楽しいシリーズ
いつも 流石作家先生!と感動していますが・・・
どの本も
近頃の 気分が滅入りがちな日々の
ちょっとした逃避行にピッタリで~す!と
呆れた読書好きからの オススメです