小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

今夏のステイホームは読書三昧?・・・「あきない世傳 金と銀」他

2021-08-21 06:39:42 | その他

猛暑と豪雨に コロナウイルス感染者の爆増!
今夏も 外出すらままならず・・・


良く言えば・・・超優雅?
早めカットしたバラの花の香りに包まれての 
読書三昧の日々を 過ごしていま~す

デモ 実態は・・・ 
他に 意欲が湧く事が何も無いだけかも?です
今も 唯一 やる気が出るのは
ガーデニングだけなのですが・・・それもままならずね(笑)

 

 

このところハマっている 高田郁先生の
「あきない世傳 金と銀」

 

 

今月 最新号が発売されたので 早速楽しんでいま~す

高田先生の作品は 自立している?
 自立しようとしている女性が 主人公なのがイイですね♪
何も持たない無力な女の子が
たゆまぬ精進で 自立した大人の女性へと成長して行く
その過程を 共に見詰め応援できるのが 醍醐味でしょうか?

お気に入りだった前シリーズ(みをつくし料理帖)のように
ハッピーエンドで終わる事を祈っている
単純な愛読者です

 

 

そして
無駄遣いはNGな 年金生活者なので
(図書館で借りればより良いのですが・・・
これはと思う本は 借りられるのが1年後だったりが多いです
これって 予算のない当地だけ?) 

次に読む本を決めるのに
よく新聞のオススメを 参考にしていますよ

 

 

この「茶筅の旗」は これからのお楽しみなのですが
多分 裏切られる事のない内容でしょうね

 

 

数年前に 同じく新聞のオススメで読みだした
「後宮の烏(こうきゅうのからす)」シリーズ

 

最初
この本を 書店で探してもらったら 
ナント「そんな本はありません」とのお返事

「烏(からす)を鳥(とり)」と 間違えたのかな?と
パソコンで検索した書店員さんに
「失礼ながら 何と入力したの?」とたずねると 
ナント ナント
「うしろみやのからす」とのお返事でした!

 

 

う~ん これにはビックリ!

「後宮」って
読書好きな方が多い書店員さんでも知らない 
「死語」になっているのでしょうか?

「後宮」ものって(日本の大奥や ハーレム)
軽くて うんざりする程の男女の愛と権力のドロドロバトルかな?と
ついつい想像してしまいますが・・・

架空の国(中国的ですが)を舞台に
楽しく それでいてよく練られた内容ですよ♪
自分が作家になった気分で
次号はどのように展開して行くのだろう?と考えるのも楽しいシリーズ
いつも 流石作家先生!と感動していますが・・・

 

 

どの本も

近頃の 気分が滅入りがちな日々の
ちょっとした逃避行にピッタリで~す!と
呆れた読書好きからの オススメです

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私だけの夢のバラへの 飽くなき挑戦・・・「マイまほろばの華」

2021-08-19 07:00:11 | バラ

豪雨 高温 コロナウイルス感染者の爆増と
暗い気分の日々なので・・・

 

今回は
あまり ブログにアップする事のない
デモ
密かに 長~く続けている
私だけの夢のバラへの挑戦 飽くなきトライについて
書いてみました(笑)

 

 

「マイまほろばの華」と勝手にネーミングしているこのバラが ↑
発芽後5年目にして 初開花した時は
とても とても嬉しいでしたよ

「美しい葉色(シルバーグリーン)と香りと耐病性」が
マイコンセプト!なので
アルバローズの「アルバセミプレナ」を片親に交配しています
もう一方の片親は
 「スノーペイブメント」か 他のアルバローズか?

 

 

2019年に初開花したのですが ↑
バラは2年目の開花を見てからでないと 評価できないらしいので
2020年に期待するも 咲かず😢

 


(2021年の花)

 

2021年に やっと2回目の開花を見れましたが
開花したのは 房咲きの一枝のみ!

「とても 気難しいバラ!」と 打ちのめされましたよ

 

 

ただ 花は希望のオールドローズらしい美しさで
ノイバラ風の香りもあるし

耐病性は◎で
葉色も 希望していた美しさです ↓

 

 

捨てがたいけれど このまま育てるのも問題あるので
「ナエマ」を花粉親として 交配させてみました

無事ローズヒップが育ちだし 次世代に期待したのですが
梅雨明け後に 次々と落ちてしまいました

 

 

どうしても 捨てがたい特性に
 来年は 逆の交配をしてみようと思っています
メゲナイ私(笑)

「ナエマ」に「マイまほろばの華」の花粉を受粉させてみる計画
「ナエマ」は ローズヒップができやすいので 
上手く行くかも?

 

 

「マイまほろばの華」のように 意図して交配したバラだけでなく
多くのローズヒップを残している我が家の庭では

毎年
実生のバラが たくさん育ってきます ↑

勝手に育っている実生苗は 初年度から開花した苗のみ育てています
(四季咲き性が有るバラは 初年度から開花するらしいのでネ)

 

 

だいたいは 親(庭にあるバラ)を超える 美点がなくて
処分するのですが・・・
(世の中のバラを凌ぐ 素敵なバラの出現率は超低い!)

 

この子は とてもチャーミングで ⇅
あるようで ない可愛さ♪

 

 

ミニサイズで大きくなりませんが 四季咲きで
耐病性も◎

「マイまほろばのミニ」とか「マイ ミニちゃん」と呼び
可愛がっています

 

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8月中頃の庭の花々

2021-08-17 06:15:22 | 花・宿根草など

例年ならば 
今頃は サルスベリの花も見頃になり

日当たりの悪い 我が家の庭にも強い日差しが注ぎ
まさに 気分は盛夏!のはずでしたが
(暦的には 立秋も過ぎているので秋?)

ここ1週間ばかり
 毎日雨 それも梅雨末期のような豪雨です!

 

その上  
ブログや写真の編集に使っているパソコンまで 超不調アウト寸前
このところ 
慣れないスマホでの更新に アタフタしています(汗&涙)

 

 

「カノコユリ」や「アサガオ」の花に
我が家の盛夏を感じますが
(写真は 雨の前です)

ここしばらくは 傘をさしての庭パトロールです😢

 

 

四季咲き性のあるバラたちは
大変な天候ですが 日照時間が増えたので

パラパラと咲き続けています

 

 

デモ 流石に体温に近い気温には
ブルーの花や

 

 

白を感じさせる花々が
一段と素敵に見えますねぇ~

 


(ミスサオリの夏花)


(ノリウツギ ライムライト)


(ガウラ)

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真夏の 超早期ビオラ育ての②・・・発芽&2回目の種まき

2021-08-15 06:21:00 | 自己交配ビオラ

大変な猛暑だったのが

ここ数日は 梅雨末期のような豪雨!

被害が出ないように 祈っています!


超早期のパンジー・ビオラ育てをしていますが・・・

どうしても
「ローコストでローメンテナンスな花壇」用に
11月までに開花したビオラ苗を
60ポットばかり欲しいので 奮闘しています

 

「ローコストでローメンテナンスな花壇」は 花苗は自分たち持ちなので
(水とバークたい肥は支給)
1ポット100円でも 6000円になるし
出来れば100均的なパンジー・ビオラよりは
 「少しばかりオシャレなビオラたちで彩りた~い」の
素人ガーディナーの心意気? 見栄っ張り?の為の頑張りです(笑)

 

 

第1回目 7月26日スタート分は
約半分を、南向き 和室の屋根の下で育成中 

45%遮光ネットの下で 防虫ネットでも覆われていますが
無事 本葉が展開してきました

 

 

残り半分は
昨年の バッタの食害で全滅したのに懲りて
全てを同じ所で育てるのは 危険と
東向き 屋根の下の高い台の上で 育てています ↑

1月ばかり早く育てだした
高温多湿が苦手そうな「ジキタリス」の幼苗も
ここでは 食害に会わず順調なのでね
リスク分散で~す

 

 

第1回目のビオラたちは
卵パック利用で発芽させ 本葉が4枚頃にポットへ植え替えの予定ですが

 

 

第2回目は
長年使われずいた ミニ紙コップや
ヨーグルトの小分けパックに 発根した種を直接蒔きました ⇅

 

 

室内では 少し場所をとっていますが
今後の 開花までをよりコンパクトに育てられないか?とトライしています

 

 

紙コップの下6割は 普通の培養土
上2割が 種まき専用土

無事発芽してきましたし
幼苗って 密の方が成長が良好って感じるので
これで 開花まで乗り切れないかな~と願っています

 

何と言っても 狭い庭なので
幼苗育てに最適な場所は 少ないですし貴重です(笑)
出来るだけコンパクトに育てるが
これからの課題です

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大人素敵な朝顔♪・・・「団十郎」風

2021-08-13 06:15:28 | DIY

大人色? シックで美しい朝顔
「団十郎」風?が 今夏も咲いてきました♪

 

 

薄い茶色? あずき色がかった茶色?
なかなか上手く表現できない 不思議美しい茶色の朝顔です

写真でも 上手く写し取れず
一人感動して シゲシゲと眺めています

蕾だって 横顔だって カッコイイ♪
流石 名歌舞伎役者の名前が付いているだけの事はありますね

 

 

朝顔と言えば
 小学1年生の 夏休みの観察日記のイメージが強くて
長らく育てた事が なかったのですが

育種家ROKA様からいただいたビオラの種のおまけ?だった
「團十郎」風の朝顔の 素敵度に
すっかりハマりましたよ(笑)

 

 

正しい「団十郎」は 黄蝉葉(黄緑の葉)のようですが
この朝顔は「斑入り葉」なのも よりお気に入りポイントです

 

 

今シーズン 新たに2品種の種も頂きました! ⇅
1つは ノーマルな?ピンクでしたが

もう一つは
大好きなピコティが入った ミステリアスで美しい花でした♪

 

 

ネットでも 今までは知らなかった
素敵な朝顔を色々と知り

江戸時代の人々が 変化朝顔に熱狂したのも
何だか良く分かる~の気分です

 

 

年々 夏が、暑く長~くなって来るので

「夏に楽しめる 朝顔の時代かも?」と
早や 来夏用の朝顔を探しています(笑) 

 

 

 

 

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