「菖蒲&勝負しかない」より連作
甲乙つけがたく優れているものを「いずれ菖蒲か杜若」と云うほどに、菖蒲もカキツバタも美しい花だとされているが、私にとって、勝負は幼少の頃に付いている。
私が軍配をあげる方を書く前に、花と諺について 検索で仕入れた知識を記しておく。
「いずれ菖蒲か杜若」と云う場合の菖蒲の読みは、勿論アヤメであってショウブではない、と書くのは、アヤメもショウブも漢字でかけば「菖蒲」だからだ。
これだけでも紛らわしいが、両者はともにアヤメ科アヤメ属に属しており、花と葉が一見すると区別がつきにくいほど似ている(とされている)。
ここに、やはり花と葉が菖蒲に似ている、アヤメ科アヤメ属の杜若が加わると、ますます区別が困難になるため、「いずれ菖蒲か杜若」には、甲乙つけがたく優れているもの、という意味の他に、区別がつきにくいほど似ているもの、という意味もあるそうだ。
だが私にとって、その区別はさほど難しくなく、三者の勝負は幼少の頃に決している。
その理由は、又つづく
6月6日 楽器の日 生け花の日 咲く
甲乙つけがたく優れているものを「いずれ菖蒲か杜若」と云うほどに、菖蒲もカキツバタも美しい花だとされているが、私にとって、勝負は幼少の頃に付いている。
私が軍配をあげる方を書く前に、花と諺について 検索で仕入れた知識を記しておく。
「いずれ菖蒲か杜若」と云う場合の菖蒲の読みは、勿論アヤメであってショウブではない、と書くのは、アヤメもショウブも漢字でかけば「菖蒲」だからだ。
これだけでも紛らわしいが、両者はともにアヤメ科アヤメ属に属しており、花と葉が一見すると区別がつきにくいほど似ている(とされている)。
ここに、やはり花と葉が菖蒲に似ている、アヤメ科アヤメ属の杜若が加わると、ますます区別が困難になるため、「いずれ菖蒲か杜若」には、甲乙つけがたく優れているもの、という意味の他に、区別がつきにくいほど似ているもの、という意味もあるそうだ。
だが私にとって、その区別はさほど難しくなく、三者の勝負は幼少の頃に決している。
その理由は、又つづく
六月六日が育てる心読み終わり、今日にふさわしい本だったと気が付いた。「ツバキ文具店」(小川糸)江戸時代から続くとされる由緒正しき代書屋を、三年前に亡くなった先代である祖母から受け継いだ雨宮鳩子......
今日6月6日が、生け花の日であったり楽器の日であったりする理由らしきものを書いた一年前の記事
ちなみに今日は、ロールケーキの日でもあり、カエルの日でもあるそうだ♪な~んでかな♪