たった一つのことを引き金に、それまでの全てが瓦解してしまうことがある、という経験をしてしまった。
あまりに忙しすぎたせいでミスをしてしまったのか? それとも、長らく不満と不安の原因だった後輩とようやく意思疎通がはかれ上手く回り出したと気が緩んだことが悪かったのか、石橋を叩いても渡らないような慎重(臆病)な私らしくないミスを、悔やんでも悔やみきれず、たった一日で2,5キロも体重が落ちてしまった。
結果的には、週末深夜に私のミスではないことが判明しただけでなく、元々の問題も解決に向かい始めたので、今こうしてブログなんぞを書いているのだが、自分のミスでとんでもない事態が発生するかもしれないとなった時には、これまで読んできた小説にある表現そのものの状態となった。
まさに、腰の力が抜け、膝が震え、立っていることすらままならない状態になったのだ。
ズボラと慎重さが同居している私は、自分の人生では多々大きなミスをおかしながらも、仕事においては大きなミスなくやってきた。
だが、今回のたった一つのことで一瞬にして何もかも変わりかねないという経験は、これからの仕事と人生への向き合い方に大きな教訓をもたらしてくれた、はずだ。
これを生かして、以後精進を重ねていこうと決意、、、しなければならない、はずだ。
だが、これが私の悪いところで、のど元過ぎれば何とやら、で、今回の感想は、ズバリ「チャラ!」
何がチャラかのヒントとなる写真
ねぇワンコ
ワンコが守ってくれたんだね