花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

別天地白馬

2020-09-09 21:27:17 | 旅行
白馬2泊3日の旅は無事に終了して帰宅しました。

涼しかった白馬と変わり、相変わらず蒸し暑いさいたまです。

荷物整理と洗濯を済ませてから写真の整理・・・

夫が写した写真をチェックしています。




リフトを一基目から二基目に乗り換え地点の小さな鎌池湿原。


歩きだして20分くらいの地点。



地図上では第3ケルン2080M。
ケルンが作り替えられて八方池ケルンに名前が変わっていました。
この右直下にある八方池は霧の中です。


雲がなければ雄大な白馬連峰が見えるはずなのに・・・



八方池に降り立った時はこんなに立ち込めていた霧。
下界から見れば雲の中。

霧が晴れるのをみんな待って見守っています。


ほんの一瞬見えてきた白馬連峰の稜線に思わず歓声と万歳。


卵を産み付けているオニヤンマ?


八方池のほとりに飯森神社の奥社が祀られていました。


白馬連峰は見れなかったけど、霧が晴れて第3ケルンと八方池に別れを告げて下山です。




帰りに鎌池湿原で小さな秋を見つけました。


北アルプスを背にして妙高黒姫方面の山々を眺めながらリフトで下ります。
長野オリンピックの滑降のスタート地点を見つけました。



下界は青空だけど風は涼しくて秋の空。


一番最初に八方尾根登山をしたのは、高校生の頃で父親と父親の友人家族と。
昭和35年か36年ころ、当時はゴンドラで兎平に上がり。
兎平にあった八方山荘に宿泊して、翌朝兎平から登山開始。
第1ケルン、第2ケルン、第3ケルンを目標に八方池まで。
今と違ってリフトは全くなかったので、本格的登山でした。
8月初旬でも途中に雪渓が残っていました。

今は登山道が整備されて木道が配置されて楽になりました。
思い出深い八方尾根でした。


まだ山歩きが出来る健康に感謝して乾杯。
白馬の地ビールにしてみました。







3日目は快晴。
露天風呂からも白馬の山並みが見えました。
白馬連峰の右端の方、小蓮華岳と白馬乗鞍岳が見えています。
山を眺めながらデッキで朝食。


朝食後にもう一度温泉に入ってから、
荷物をまとめて出発前のひと時をホテル周辺散策に。
熊が出没するので恐る恐る。







朝は快晴だったのに、いつも白馬連峰とサヨナラする絶好の場所で。
雲がかかってしまった白馬連峰です。


稲穂をつけた田んぼの間に真っ白なそば畑をあっちこっちで見かけました。

もうすぐ新蕎麦の季節です。


長野駅までホテルの車で送っていただき、ランチはお蕎麦で。
お気に入りのお蕎麦屋さん、草笛のお蕎麦で楽しみにしていました。


長野駅までの途中で寄った道の駅で果物を買いました。
重いのに丸ごとの南瓜を買ったのは夫です。

山のザックをしょっていたので、責任をもって持ち帰りました。

命の洗濯をしてきた白馬の旅。
接触確認アプリを信じることが出来るなら、陽性者との接触は確認されませんと。
コロナを貰っていないと信じたいです。