半年に一回は行ってみようと思う所で,もがきました。 ↓いきなりビビッて停止。(どっ,どうしよう。今日はあっさり帰ろうかな・・・)
いやいや,そんなことではいかん,と何とか通れそうなライン上にある石を5~6個ほど移動させ,さあチャレンジの準備完了。 ↓ちょっと先まで歩いてラインの路面状況も確認。(あれ? たぶん今日,誰か通ってるな。タイヤ痕がクッキリ・・・)
何度も足を着き,バタバタさせながら第1セクシション通過。 ↓写真奥の木が上写真にも写ってる木なわけで・・・。ここで息はすでに荒くしばし休憩。(息を整えます)
↓その先もこんな荒れた雰囲気満点だし,止まるとそこからの発進が難儀ですから,慎重にラインを選ばなくてはなりません。最初の進入角度が大事です。(リヤを持ち上げ方向転換,うりゃ!)
止まって足を着かなくてもいい路面が続きましたが,ここで一旦休憩。蒸し暑い,汗噴出もMAXへ・・・。(ポカリを一気飲み)
↓ この先は止まって撮影なんて余裕は無くなり,ただひたすらラインを選びヒーヒー言いながら前へ進みましたが・・・。(これ以上は無理だと諦め地点に到達)
Uターンするのにフルパワー全開です。(せっ,狭い・・・) 支えなくてもハマッテしまい倒れません。
↓無事方向転換完了。(やれやれ・・・)
↓ ダメだと判断した石塊の段差です。(自分のテク,ひとりでは無理・・・) この先も歩いてみましたが,更にV字谷は深くなりアタックするに数人は必要と思います・・・。
一旦,下まで戻ってもう一度 ↑この近くまでチャレンジして ↓2回目のUターン。 今回はちっょと手前の少し楽な所で停止してます・・・。
エンジンも中速が使えるようになり,こんな難所でも前に進みやすくなったことを実感。 中速域にトルク感がないとエンストしやすく、難所で使えない。上まで回す必要が出てくるが、半クラのコントロールがシビアになり、リアタイヤのトラクション制御範囲は狭く、タイヤが空転するか、突然グリップしてバイクだけ飛び出るか、極端に言えばこんな感じでしたね。