四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

河原龍夫 (アクエリアス )『手を打ちながら走れ』

2020-06-20 10:20:41 | あの頃の名古屋フォーク界
【あの頃の名古屋フォーク界 その十五】

河原龍夫さん、通称ハーさん。
景三BANDでキーボードを担当していた。

ハーさんも東海ラジオ「ミッドナイト東海」のDJもしていた。
CBCの「土曜天国」にもでていたかな。
この頃、僕は「ミッドナイト東海」は聴いていなかったけど
「土曜天国」はまだ聴いていた。

あの頃はやっぱりラジオが主だった。
地元ラジオ局から名古屋フォーク界も盛り上がっていった時期でもあった。
そして聴く側もおもしろかった。
名古屋には名古屋の味があったかと思う。

彼のバンド、アクエリアスを知ったのは、
中京テレビで放送されていた「5時SATマガジン 」に
出演されていてこの歌を知った。
※ラジオの方が先だったかな? ちょっと記憶が曖昧・・・。
「5時SATマガジン 」よく見ていた。
タイトルを聞くだけで懐かしさが蘇る。
そして歌を聴けば、自分はよくラジオっ子で地元志向だったんだなと思い出す。

20代後半の頃だったかな、
友人に誘われて名古屋錦にあったライブハウスで
ハーさんバンドを見にいった。
アクエリアスではなく、ハーさんバンドとして出演されていた。

バブルの時代。
当時勤めていた会社の取引先のパーティーがあった。
そこにゲストとして河原龍夫さんが来ていた。
これはうれしかったね。
彼らの演奏が始まるといつのまにか前の方にいって見ていた。

2年前の春、刈谷ハイウェイオアシスで行われた
西三河フォークジャンボリーにもゲスト出演された。


久しぶりに見たハーさん。
歌もトークもよかった。

去年は東海ラジオの午後の番組「はーさん! ねねの! すんどめ!」が
放送されていてたまに聴いていた。
聴くたびに思っていた、当時の深夜放送みたいだなと。
この番組が終了したのは残念。
再開してほしいなと思っている。

アクエリアス「手を打ちながら走れ」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする