四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

倉橋ルイ子 『風に書いた手紙』

2021-10-05 10:04:18 | 音楽
♪遠い国の 言葉みたいね
 SAYONARAって うまく言えない
 長距離バスの 赤い車体に
 白く埃舞う道
 知っていたわ 彼女のことは 
 狭い街じゃ みんな知ってる
 しばらく違う 風に吹かれて
 歩きたいだけよ
 空席が 目立つバスの窓で
 たどるのは 曲がりくねった道
 この先は きっと海なの
 Good-bye my lonely heat
   いつか ごこかで
 Good-bye my lonely heat
   手紙を書こう 
 海を渡る 風に宛て
 哀しみに さよなら

手紙を書く。
今ではもう死語になってしまったような感じ。
自分自身もここ最近は書いたことがない。

あの頃の歌は「手紙」というワードがたくさん出ていた。
そのワードで温もりも伝わってきた。
だからあの頃の詩は今でも心に残っているのかもしれない。

倉橋ルイ子 「風に書いた手紙」
コメント (2)
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