松山千春さんデビュー45周年。
昨日(6/2)の中日新聞に記事が掲載されていた。
「原点回帰 大地に足着けて」
地に足の着いた歌を届けたいという。
記事を読んでいくと、
彼の初期の名曲『足寄より』が浮かぶ。
そして自伝的エッセイ「足寄より」
本棚の隅に置いてある。
久しくこの本のことも忘れていた。
松山千春さんを最初に知ったのは、ラジオから流れてきた『旅立ち』
そして当時好きだった女の子から頂いた1本のカセットテープ。「君のために作った歌」
このカセットテープには、『旅立ち』や『足寄より』も収録されている。
彼女は『足寄より』が好きだった。
もう40年以上も前の話しなんだな。
初期の作品は、あの頃の失恋を思い出す。
今はカセットテープは無いけど、「君のために作った歌」の復刻盤CDはある。
久しぶりに本でも眺めながら、このCDでも聴いてみようか・・・。
『初恋』がきっと心に沁みるだろうな。
「足寄より」松山千春 1977年