四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

イルカ『雨の物語』

2022-06-14 13:56:45 | 音楽
東海地方も梅雨に入った。
これから一ヶ月ほど鬱陶しい天気が続く。
気象病(気圧病)の僕にとってはつらい。
頭痛はしないが、圧迫感や倦怠感などの症状が現れてくる。
いやな季節である。

雨が降れば家の中でCDでも聴きながらボーと過ごす。
あの頃聴いたフォークソングは思い出と共に心に沁みついている。

雨の日の思い出もいくつかはある。
例えば・・・。
好きだった彼女と傘を差しながら栄の街を歩く。
傘が邪魔をして二人の距離は少し離れる。
会話などできない。
ただただ傘を差して目的の場所へ。
靴は濡れて肌寒さを感じる。
やっとたどり着いた映画館。(中日シネラマ会館)

青春の一コマのできごと。

やさしさを感じる雨もある。
涙の様な雨もある。
雨の日に想う、あの頃の『雨の物語』

雨の物語 (シングルバージョン)
コメント (2)
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