四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

伝書鳩『目覚めた時には晴れていた』

2022-09-18 16:04:57 | 音楽
今朝、目覚めた時には晴れていた。
それが徐々に雲が出てきて今にも雨が降りそう。
今夜から台風の影響で雨模様か。

1か月ぐらい前に私が書いたブログ。
森山良子さんの『さよならの夏』
先日書いた、西田敏行さんの『もしもピアノが弾けたなら』
共にドラマ主題歌であり、作曲者は坂田晃一さん。

坂田晃一さん。
昭和を代表とする作曲家で主にドラマ主題歌が多い。
ドラマと曲のイメージがよく合っていて、
今でも曲を聴けばドラマを思い出すことも多い。

伝書鳩の『目覚めた時には晴れていた』
この歌もドラマ主題歌。
作詞:阿久悠さん、作曲:坂田晃一さん。
この歌はもともと土曜の夜に放送されていた「2丁目3番地」の主題歌で赤い鳥が歌っていた。

その後、この曲を気に入っていた『2丁目3番地』の演出家が、
あの曲を主題歌として再び使おうと伝書鳩を起用し『二丁目の未亡人は、
やせダンプといわれる凄い子連れママ』の主題歌として使用された。

ちなみに伝書鳩のメンバーには、わらべの「めだかの兄妹」などを作詞した
荒木とよひささんも在籍していた。
荒木とよひささんも昭和を代表とする作詞家である。

今聴いてもこの歌も心に響く。
1970年代。
いい歌がたくさん生まれていたんだなと改めて気づいた。

『目覚めた時には晴れていた』伝書鳩
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あんべ光俊『遠野物語第二章~手紙~』

2022-09-17 15:57:19 | 音楽
歌は3分のドラマだとよく云われている。
男と女の出会いと別れ。
喜びと哀しみ。
じっくりと聴けばその情景が浮かぶ。

あんべ光俊さんが在籍していたフォークグループ “飛行船”
代表曲『遠野物語』
遠野は行ったことがない。
でも歌の世界から遠野の風景が浮かび上がってくる。
そして切ないメロディが心に沁みる。

遠野物語【飛行船 オリジナルver】

この歌には第2章がある。
いわゆる続編。
遠野での男と女。
哀しすぎる恋愛。

切ない3分のドラマが胸に突き刺さる。
 
遠野物語第二章~手紙~/あんべ光俊
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井上あずみ『君をのせて 天空の城ラピュタ』

2022-09-16 10:52:33 | 音楽
11月1日に長久手市で開園するジブリパーク。
メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」についての展示内容が発表された。
今朝の中日新聞にも特集として大きく扱われている。

長久手までは車で1時間内で行けれる。
新聞に掲載されている写真などを見ているとやっぱり行きたくなってしまう。

全ての作品を観てはいないけど、ジブリ映画は心に響くものがある。
何度観てもそれは飽きない。

入場は完全予約制である。
11月はもうすでに予約は終了している。
以前見たニュースによると、かなりの倍率があったらしい。
今月の21日までは12月分の先行抽選の申し込みをしている。
今回もかなりの倍率だろうな。
来年はぜひ行ってみたいと思う。

ジブリの作品、映画もいいけど音楽もまたいい。
自分が一番好きな歌は、「天空の城ラピュタ」の『君をのせて』
夢と希望がある。
心が疲れた時に聴くととても癒されています。

君をのせて 天空の城ラピュタ 井上あずみ
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永井龍雲『感傷』

2022-09-15 16:22:53 | 音楽
メールやライン全盛時代。
手書きの手紙を書くことなんて
もう、そんなこともしなくなったきた。

便箋に書かれた文字。
それを見れば相手の感情もなんとなく伝わってくる。

字が下手な自分。
汚い文字に稚拙な文章。
それでも心を籠めてラブレターを書いていた頃もあった。

手紙、便箋、文字。
70年代から80年代のフォークやニューミュージックには
この言葉が多く使われていた。
その多くの歌は切なく心に沁みる。

永井龍雲さんの『感傷』
じっくりと聴いていると便箋に書かれた文字が脳裏に浮かぶ。
胸に突き刺さるこの歌の詩がいい。

アルバム「暖寒」に収録されている。
永井龍雲さんの隠れた名曲だと思う。

永井龍雲・・感傷
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西田敏行『もしもピアノが弾けたなら』

2022-09-14 16:49:19 | 音楽
6月受講していた、まちづくりの「ファシリテーター実践編」
先日の日曜日で無事5回終了した。

最後のワークショップ内でグループ討議としてフリーでテーマを決めて話し合うことになった。
さて私たちのグループ。テーマは何にしようかと云うことで刈谷在住だから刈谷について思いを語った。
その中で「もしも、バナナマンのせっかくグルメが刈谷に来たらどこの店を紹介する」ことも話してみた。

「せっかく刈谷に来たから○○の○○を食べてみりん!」

どんな店がでたか。
Aさん:刈谷駅近くの「こなす」さん。
    旬の食材を活かしたおまかせコースがおすすめ。
Bさん:泉田にある「炭火焼肉 池田」さん。
    雰囲気がいい。肉が美味しい。
私:刈谷郵便局の近くにある「パスタ&石窯ピザ ddn」
  地元の新鮮な野菜を使ったピザが美味い。

他にも東高校近くの「うどんの権平」や北高校近くの「ピザのトッティモ」
総合病院近くにある「丸来」東刈谷のエビフライが有名な「キッチンよろずや」などが
他のグループからも店の名が出てきた。

刈谷に「せっかくグルメ」のロケなど絶対に来ないと思う。
だけど、「もしも、来たら・・・」
そんなことを語り合うと結構盛り上がって面白かった。

「もしも・・・」
夢や希望がある言葉だと思う。
西田敏行さんの『もしもピアノが弾けたなら』
心に響く歌である。
演技も上手いけど歌も上手い。
この歌を聴くとNHKの年末の「紅白歌合戦」のあの衣装をなぜか思い出してしまう。
昭和の名曲だと思う。

もしもピアノが弾けたなら 西田敏行
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