花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

覚満淵へ(赤城山)

2014年06月21日 | 花旅
憧れの白樺の林の中に入ります♪     2014.6.16

きれいな水をたたえて静まり返っていました。
昔はこの覚満淵と大沼(赤城山には大沼と小沼がある)は一つになっていたそうです。




白樺のほかにミズナラが多い 新鮮な葉をつけてみずみずしかったです!








覚満淵にもレンゲツツジが見事に咲いて!まぶしいほど~ 後ろの山は長七郎山かもしれない





横浜からの小学生の団体   にぎやかに軽やかに足取り弾む!!!一周してきたみたい

覚満淵は泥炭地になっているところもあり高層湿原化して小尾瀬とも呼ばれるそうです。
  ※泥炭の厚さは2.5~3Mくらいでミズゴケやツルコケモモが群生している
   赤城山は表日本型地域の植生であるにもかかわらずミズゴケやツルコケモモなどの湿原が形成
   されることは例外的であり貴重なものとして自然保護地に指定されている
覚満淵から流れ出ている覚満川の中で! コケ玉みたい


ヌマガヤが多いそうですがこんなかたまりもありました!いかにも泥炭層形成中の感じ



ニシキゴロモ 白い小さな花が咲いています。それに並んでチシオスミレ・・・と思ったのですが・・・
小さな赤い斑入りの葉をしたスミレはアカフタチツボスミレでいいと思います。



ニガイチゴ いっぱいありました!


ウマノアシガタがたくさん咲いていました。後で気が付いて アカギキンポウゲかな!






普通は花弁5枚なのに八重になってる~ 変異が多いみたい 霧ヶ峰の八島湿原で見てきたのと似ている





アカギキンポウゲは茎や葉柄にある毛は「開出毛」でなく寝ていることが違いだそうです。 
この状態でアカギキンポウゲにしてもいいのかな!!! この後は小沼(この)へ行ってみました。