花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

車山高原2(林の中と高原散策)

2015年06月07日 | 花旅
長門牧場から少し先の牧場(もうもう牧場というのかもしれない)へも行ってみました。
林の中を散策!!!ハルガヤでいいのかな♪
木漏れ日が当たるとそこだけ明るく光ってイネ科の植物とはいえとっても感じよかったです。
林床全体に生えていました。





亀さんの形に見えた石! 鳴石(なるいし)といって古代の祭りに使われていたようです。
雨境(あまざかい)峠祭祀遺跡群という立札  鳴石のいわれも別の立札に記してありました。





石が重なって・・・噴火で転がってきたにしても重ね餅のようにうまく乗ってる!鏡石とも呼ばれるそうです。
どうして鳴石というのかと思ったら”打つと神秘的な響きが人々の心を安らげることから”ですって!
檀(まゆみ)の古木と共にこの地の名所となり石にまつわる伝説も多いと書かれていました。



ハルゼミの鳴き声がすごかった! その抜け殻を見つけて♪



ニョイスミレ  こういうところで見ると別物に見えてきました♪


普通のタチツボスミレでもなんてきれいなのかと感激して!


一番多かったのがこのスミレ  サクラスミレではないかと思いました。信州にはとても多いそうです。




林を抜けて遠くを眺めてみたら!  てっぺんが平らに広がっている山
群馬でよく見ている「荒船山(あらふねさん)」が見えました! 丁度裏側になるのでした。



車山リフト乗り場につきました。でもリフトには乗らず手前右側からプチ登山!
なんだかこの池は上に広げて作り増ししたように見えました。以前とはちょっと違うような気がします。



山の斜面の白樺は相変わらず美しく白いです~


ヨツバヒヨドリにつぼみが見えました♪


カラマツ  これからの幼い木


果てしなくどこまで連なる山なみ~  花なんかなんにもないようだけれど・・・
何時間居てもいいくらい 至福のときを与えてもらいました♪




「ちんばな」なんて言いながら夢中で撮ってる・・・ちんばな ちんばな・・・ちんばなってなに?