花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

濁流だった鬼怒川

2015年09月22日 | Weblog
鬼怒川温泉で同窓会  宿からの観光バスに乗ってあちこち行ってこられました。  2015.9.18・19日
大水の後だったのでどうなっているのか心配でしたが途中道路閉鎖の個所は迂回しながら
なんとかクリアできました。すごく揺れる吊り橋・・・小雨の中渡ってみました。





橋の上から濁り水がよく見えます。鬼怒川はほとんどこのような状態でした。
支流となると水は澄んできれいだったのですが・・・




輪王寺へ是が非でも行くべき!  平成の大改修が今まさに行われている最中を見学しよう!
となりました。このような機会は二度と巡ってこないでしょうから・・・
今年は徳川家康が祀られてから丁度400年の節目に当たる記念の年だったのです。
修理が終わるのはオリンピックの年の2020年の予定だそうです。





見学用の階段ができていて階段ごとに中の様子が見られるようになっていました。
仏像や宝物などは撮影できませんがこれだけは写真に撮ることができました。


見ていると気が遠くなりそうです。

ガラス戸越しに見た境内の様子


次に行ってみたのは徳川家光公が祀られているお寺です。大猷院(たいゆういん)と難しい名前のお寺
このお寺へ足を伸ばす人は多くないそうですが見ごたえはありました。
ここも修理の最中でした。額の大きさは畳1枚分もあるそうです。
輪王寺では400年という節目  ここの大猷院でも修理かなにかの100年という節目だと言っていました。
神社やお寺のことは何度聞いてもうろ覚えになって・・・建物そのもののいわれや特筆すべきことなど
何度聞いてもパンフを読んでも忘れます・・・





これは仁王門 「美しい」の一言!!!  鼓桜というのかもしれません。
繊細な模様で飾られていました。





次の門は 夜叉門  バクの彫り物や飾りがきれいで見とれます。





唐門という門には龍の彫り物が施されていました。
門だけでもいくつあるのか・・・この先に本堂がありそこはほとんど撮影禁止 説明と拝礼のみ





帰りにしみじみ目を留めて見たところこの手水舎もかなりの美しさでした。
湧き水を引いているようです。





ダイモンジソウをこういうところで見るといっそうの感慨を覚えます。



折しも400年目 100年目という年に当たってみんなの気分も大上昇でした。
同窓生たちとの会話が弾み当時にタイムスリップして思い出話が尽きません。