花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

高宕山2

2015年06月14日 | 花旅
頂上に行くにはこんな怖いところを上って帰りにはまた下りなくちゃならない・・・
こんなのを見たらもう自信がなくなってリタイアして下で待っているから・・・と愚痴をこぼして・・・
みんなからすっごく励まされて決心して登りました!伊那妻さんからは景色がとてもいいから!って
強く背中を押されたし! 終わってみれば成し遂げられてよかったと満足しています。



頂上に立ちました! 年寄りはとてもここへは行かれない・・・手前が切れ落ちてる


梅雨入りして雨が心配だったのですが遠くまで望むことができました。

山々の連なりが美しく映り格別な思いを感じました。



帰りの道で! カエル岩の下を通ります!  ぶじかえりなされ~


ギンリョウソウが待っていてくれました♪  ほかにもイチヤクソウ結構あったのにみんなボケて・・・


同じ方向を見上げているけれど・・・ここは高宕山林道 平坦な道なのでほっと安心できます。


ヤマホタルブクロかな~  写真を撮るにもちょっと余裕ができて!アップが撮れました♪


トンネルの中を抜けるのは真っ暗でも面白かったです!全部で3つ通りました!




ここでも見上げてなにかを見てる~  なにかがあるかもって探しているらしい


白い泡のかたまりが! モリアオガエルの卵が産み付けられているに違いないです!



途中で見られた植物はとっても豊富でした。
マムシグサの果実はどれも出来栄え良くて凄みがありました。





ヤブレガサの花  これから咲いてきそう・・・丸っこいのがついてる・・・
恵那爺さんが調べてくれました。
     「ヤブレガサクキフクレズイフシ(破れ傘茎膨れ髄節)」という虫こぶだそうです。



なんの果実なのかこのときは分からなくていい加減なこと言っていました。調べたらミツバアケビ
ミツバウツギと間違えていました。おっちょこちょいのちょいでした♪
車山ではこのミツバウツギがまだまだきれいに咲いていて・・・千葉ではもう果実



テイカカズラ  この木はすっごく多くて山のいたるところに咲いていました。
この分だと果実を期待してもいいみたい  テイカカズラの絹毛を見てみたいものです。


足も腰もぶよぶよでだらしない年寄りにお付き合いいただいてありがたかったです♪
大いに迷惑かけながらともかくも登り切った実感を抱くことができました!
ご夫妻はこっちが息が荒くなっているのに涼しい顔で呼吸の乱れは全くなく余裕があり
普段から鍛えられている結果だと認識を新たにしています。

息子や嫁は帰りの車の中で大きなため息の連続  「部活が終わった」って言っています。
厳しいしごきを受けた後みたいだって。汗びっしょりになって爽快感は最高!というのも事実でした。
恵那爺さん、伊那妻さん、充実した山の体験をさせてくださってありがとうございました♪

高宕山周辺で見てきた「イワタバコ」は花茎や葉の裏などに毛が多く生えている 「ケイワタバコ」 だと分かりました。
恵那爺さんが調べてくださった結果です。拡大してみると確かに毛深かったです。イワタバコにも種類があるということも
初めて知ることになって中味の濃い山歩きで収穫が多かったです。2015.6.15 追記

高宕山へ

2015年06月13日 | 花旅
御射鹿池の様子はいったんお休みして 2015.6.11 の高宕山登山を先にします!

古くからの友達の恵那爺さんと奥様の伊那妻さんに案内していただいて千葉県南のほぼ中央に
位置する高宕山(たかごやま)へ登ってきました。コースは色々あるそうです。
比較的登りやすい簡単なコースと言われていたのに・・・恵那爺さんご夫妻の実力に圧倒されました。
恵那爺さんのブログ http://ameblo.jp/enaji/  高宕山のことはたびたび紹介されました。
その記事を読んだり見たりする限りそんなに大変じゃないと思い込んで勇んで行ってきました!
高宕山はニホンザルの生息地になっていて天然記念物として保護されているそうですが
実際に出くわす機会は滅多にないとのことです。写真でなんとなく分かるようにいきなりの急登・・・



コースの始まりに六地蔵さんに励まされて!  左隅のウバユリがそっと応援してくれているのかな~


六月ともなればイワタバコが多分咲いていると思うから・・・と言われていて期待を膨らませていました。
ありました! 咲いていました♪ 二枚の大きな葉はそっと見守るように・・・小さすぎて分からないくらい
自然にここに根を下ろしたかと思うと健気で愛おしく始めはこの一株に思いを込めて何枚も撮りました。
結局曇っていてボケて全く見るに堪えなかったです・・・



どんどん上へ登るにつれてイワタバコの数はますます増えて絶景を何度も見てきました。
苦労の甲斐あって!!!  本当にこの花に出会うまで苦労しました。アップダウンの行程で
途中ずり落ちたり ほとんどずるずるとお尻で降りたり・・・そのたびに恵那爺さんの力を借りて♪
登るにも足をどこに置いたらいいのか分からなくなって・・・何度も恵那爺さんのお世話になりました。
そのうち見かねた伊那妻さんがストックを使ったら! と貸してくださいました。
使い方も分からず、ずぶの素人丸出しでなにもかもみんなの力のお蔭で登れて下山できたのでした。
そういうわけでこのイワタバコは恵那爺さんたちのとのつながりを深めてくれたかもしれないです。






下山して林道を歩いているときにもイワタバコの群生はすごかったです。


林道沿いにはイワタバコと共にダイモンジソウも群落をなして 花の頃は崖が見事な光景になりそう♪


頂上への道のりの途中に立てられていた「石射太郎山」の説明
「石を射ってやろう」「石を射ってやった」と想像しています・・・



カンアオイ  この山にすごく多いことを知りました。花は終わりで葉が凄みをきかせています。


トリアシショウマかアカショウマだと思うのですがきれいに咲いていました。




こんなのが生えていました。 シャクジョウソウでいいのかしら・・・
恵那爺さんからのアドバイスで「ヒナノシャクジョウ」に訂正します。上に花が集まって咲く♪



石段・・・見ただけで足元がぐらつきそう・・・登るのもそれを考えるのも命がけ!!!
石段はすっごく狭かったり斜めに下がっているし・・・心臓が破裂しそう・・・でも必死でした。
この石段を上り切ったところに「高宕観音」があるのです。それを目指していざ!!!



石段の途中にはこんなものすごい形相をした岩が!


恐怖の石段をようようのことで登り終えてほっとしてお昼には早かったのですが
観音様のそばで済ませることに(^^♪
頂上はもっと先! お昼で元気をつけてがんばります! 「あとちょっと・・・」これが曲者で・・・


次に続きます・・・

御射鹿池にて1

2015年06月12日 | 花旅
左のほうから水の流れがやってきて・・・


蛇行しながら流れて・・・


ここへ流れてきています~

御射鹿池 「みしゃかいけ 」 とか 「みさかいけ」 と読むそうです。
元々は農業用のため池として作られたそうですがなにしろ神秘的な雰囲気が漂っていて見とれます。
東山魁夷画伯が描いた 「緑響く」はここから構想をふくらませたといういわれがあるそうです。
小さな白馬を頭に描いてみるといいでしょう♪


景色が水にきれいに写りこんで・・・水草の見え方が不思議・・・


一直線になって見えるのは・・・


右のほうには土手が長く続いていたのでした!


池に着いたとき真っ先にズミが迎えてくれて満開でした♪ 真っ白の花がまぶしい~




シロバナノヘビイチゴ  里では見ることがないのでうれしい限り♪




マイヅルソウと一緒に写りました♪  張り切ってマイヅルソウを写したのに・・・
みんなボケて意気込みとは裏腹 悔しい思いのみ残ってしまった



すっごくうれしかったのは!!! ツマトリソウが咲き始めていたこと♪  久しぶり~










ヒメイチゲは果実ができて♪


エンレイソウも久々に目にしてきました。





心地よい水音を聞きながら至福のときを・・・



続きます・・・

御射鹿池への途中

2015年06月10日 | 花旅
出発する前に宿の裏庭のヒマラヤノアオイケシを鑑賞!  2015.6.1
この青には言葉を失います~  これほどきれいに咲かせられることが信じられないくらい・・・









朝の明るい日差しのもとで見ると毛深さがまぶしい~




モミの木の新芽  こんな風に古いからを脱ぐなんて・・・

ちょっと触るとぽろっととれました。

始めはこのようになっていたのに!


宿から見た車山頂上と気象レーダー♪


車山リフト乗り場の脇 前の日にきれいだと思って見ていたズミの大木のところで写真を♪

目の前に枝が下がっていてくれてやっと間近で見ることができました。純白できれい♪




ズミの周りには  コテングクワガタ かもしれない・・・いっぱいありました。



行く先々で色々目に入ってくるので落ち着かない  ミツバウツギ 今年は見逃したのでここでリベンジ!




フジの花が真っ盛りでした


ヒメイズイ  可愛らしいです~




大きな葉! 色がちょっと茶色しています

葉は立派 まだつぼみだった ヤグルマソウ  てっぺんがちょっと咲き始めているみたいでした。


マタタビ ミヤママタタビかもしれない 葉の下に花かつぼみがあるのを取りこんでから分かりました。
部分的に白い葉になって存在が目立つのは昆虫を呼び寄せるためだそうです。
のれんをかかげて「本日営業中」


葉の付け根が心形しているのでミヤママタタビでいいと思います。普通のマタタビはもう少しなだらか・・・ 


御射鹿池に到着!!!

みしゃかいけの魅力にたっぷり浸って夢見心地だった様子はこの次のときに・・・

車山高原4(山野草)

2015年06月09日 | 花旅
プチ登山でも見ごたえあって大満足でした!サルトリイバラは里で見るよりずっと小さい~

サルトリイバラの雄花

こっちは雌花↓


イチヤクソウ  つぼみ♪


アマドコロやスズランは今が旬!!!




オオヤマフスマ! 数はまだ少ない♪



ミネヤナギ  まだ花が残っていました。雄花


フワフワの綿毛がついて!雌花


この木をよく見ていたらとっても美しい葉がついていました♪  初々しい若緑の葉のほかに・・・


雄花の下に赤みのあるきれいな葉のようなものが見えました♪  
花のガクなのかしら・・・枯れていくのかもしれない


目が離せなくなって何枚も撮りすぎ~




下に下りてきてもう一度池の近くを散策~ きれいに見えたけれど名前は分からない
多分カヤツリグサの仲間・・・




出始めていたのは ヤマドリゼンマイ  最初はこんなに茶色をして♪




蛾の仲間のなにか・・・なんとかエダシャク・・・似ているようないないようなものばかりでさっぱりでした。

ちらっと眼が見えました。



山々が良く見えるスポットから! 右のほうは槍ヶ岳がつんと立って穂高連峰の山なみで中央は焼岳や乗鞍岳



御嶽山から白い煙がたなびいて・・・噴煙まだ出ている・・・ぼんやりして見にくい


美しい夕景を期待していたのですがこれくらいが身の丈に合っているのかも!

一日目終わり♪  温泉で疲れをとって次の日は予定を変更して「みしゃがいけ」へ行ってみます!

車山高原3(山野草)

2015年06月08日 | 花旅
やいのやいのと騒いで見ていた花  ちんばな!ちんばな!って
見たことのない白い小さな花をなんだろうと思って見ているときに・・・
姉の一人がこのとき自然に口から発し新しい言葉を生み出しました!!!  珍花♪  
もしかして「カナビキソウ」?湿地帯で見る花なのかと思っていたのですが・・・
そうではなく乾燥した場所(農地や草地)に生えるそうです。
半寄生植物でどんな植物に寄生するのかはよく分かっていないとか・・・


カナビキソウでいいことにしました。
白く見えるのは萼片で4~5裂する。   ビャクダン科カナビキソウ属



白の小さな花の興奮が一段落した後・・・ちょっとだけ紫色が目に入りました  なにかしら・・・!

あそこにもここにも結構たくさんありました♪  ヒメハギ~   ヒメハギ科ヒメハギ属
車山高原にヒメハギがあることを初めて知りました。大感激して夢中になって写真に撮りまくり~~~
ヒメハギとカナビキソウは同じ場所で見ることがよくあるそうです。可憐な野草にうっとり♪♪♪
びらびらした珊瑚のような付属体がちゃんと写るようにしなくっちゃ♪










キジムシロ  ふんわりした印象を抱き赤味がついた株には見とれました。



キジムシロは小葉5枚  中には3枚もあるので戸惑います~





キジムシロとよく似ている ミツバツチグリ  小葉3枚
このあたりには両方が混在していました。






時期的にどうかな~と思っていたのですが今ならでは花たちに巡り合えて幸せ♪   続きます・・・

車山高原2(林の中と高原散策)

2015年06月07日 | 花旅
長門牧場から少し先の牧場(もうもう牧場というのかもしれない)へも行ってみました。
林の中を散策!!!ハルガヤでいいのかな♪
木漏れ日が当たるとそこだけ明るく光ってイネ科の植物とはいえとっても感じよかったです。
林床全体に生えていました。





亀さんの形に見えた石! 鳴石(なるいし)といって古代の祭りに使われていたようです。
雨境(あまざかい)峠祭祀遺跡群という立札  鳴石のいわれも別の立札に記してありました。





石が重なって・・・噴火で転がってきたにしても重ね餅のようにうまく乗ってる!鏡石とも呼ばれるそうです。
どうして鳴石というのかと思ったら”打つと神秘的な響きが人々の心を安らげることから”ですって!
檀(まゆみ)の古木と共にこの地の名所となり石にまつわる伝説も多いと書かれていました。



ハルゼミの鳴き声がすごかった! その抜け殻を見つけて♪



ニョイスミレ  こういうところで見ると別物に見えてきました♪


普通のタチツボスミレでもなんてきれいなのかと感激して!


一番多かったのがこのスミレ  サクラスミレではないかと思いました。信州にはとても多いそうです。




林を抜けて遠くを眺めてみたら!  てっぺんが平らに広がっている山
群馬でよく見ている「荒船山(あらふねさん)」が見えました! 丁度裏側になるのでした。



車山リフト乗り場につきました。でもリフトには乗らず手前右側からプチ登山!
なんだかこの池は上に広げて作り増ししたように見えました。以前とはちょっと違うような気がします。



山の斜面の白樺は相変わらず美しく白いです~


ヨツバヒヨドリにつぼみが見えました♪


カラマツ  これからの幼い木


果てしなくどこまで連なる山なみ~  花なんかなんにもないようだけれど・・・
何時間居てもいいくらい 至福のときを与えてもらいました♪




「ちんばな」なんて言いながら夢中で撮ってる・・・ちんばな ちんばな・・・ちんばなってなに?

車山高原1(長門牧場にて)

2015年06月05日 | 花旅
青空と白い雲と蓼科山(たてしなやま)♪ 最高のシチュエーション!


それに白樺が加わると!  山に来た!という感じが迫ってきました。


何年ぶりかで寄ってみた長門牧場  俗化されていたのにはびっくり
昔ははほとんど人も行かないようなところだったのに・・・
日曜日だったので家族連れの人たちでにぎわっていたのでしょう。でも昔は乗馬の体験はできなかった



アルパカちゃん♪  人が大勢いても全く動じることなく水を飲んでいました。  目はどこにあるの?


目はここにございます~   もっと近づいてみて♪


目の上までふっさふさの毛でおおわれてあったかそう
触ってみたら毛の厚みは7~8センチありクッションが効いて弾力性抜群でした!



野草もたくさんあったのに今はほとんど整理されてちょっとしか見られませんでした。
茎がカクカクしているので アマドコロ   覚え方は アマドコロ=カクドコロ♪




ミヤマセンキュウでいいと思います。亜高山帯に生える





帰り際に気がついた桜の花!!! 葉が揃った後に花を咲かせるミヤマザクラ
桜では一番遅く花を咲かせるということでいいのかしら
ウワミズザクラならぬ 「うわずみざくら」 と地元の方は呼ぶらしいのですが・・・
上溝桜(ウワミズザクラ)ではなく上住桜(ウワズミザクラ)  葉の上に花が住むのですって!  
調べてみたところそのような言い方の記述は見当たらなかったです。
ほかの場所で庭の植木の剪定をされていた若い方からは「ミヤマザクラ」と教えていただきました。
長門牧場のミヤマザクラはほとんど花は終わっていてどれほどの見栄えがするのかは分からない・・・
長く伸びた花柄の先に花序がついていました。










もうひとつの別の牧場へ行ってみました。
マツの花! なにマツなんだろう・・・青い空に向かってきれい!







ライラックが花盛り~~~



この牧場は長門牧場のようなにぎわいはなかったのですが静かで落ち着けました。
秋にはコスモス街道になる近辺の林の中を歩いてみた様子は次のときに!

ウンナンオガタマ、ゴマギ

2015年06月04日 | 小石川植物園
ウンナンオガタマ  レンプクソウ科(←モクレン科)オガタマノキ属  中国雲南省原産
純白でいい香りを漂わせふっくらした花を咲かせていました。すがすがしくさわやかな印象を受けます。



赤茶色の部分は芽鱗? 真っ白な花と対照的でステキ♪












もうひとつは ゴマギ スイカズラ科ガマズミ属
茎をもむとゴマの香りがするのでこの名前がついたそうです。日本の固有種
小花が集まってきれいですが虫たちに好まれるのか葉は虫食いが多い。












写真を撮ったのは4/18  どんどん月日が過ぎていくのを止められない
ゴマギのことでふと思い出したことは先日行った山ではガマズミが真っ盛りというところもあり
日本列島の上下で大分差があるのを実感してきました。

ドクウツギ

2015年06月03日 | 小石川植物園
ドクウツギの存在を知ったのは去年のこと
真っ赤な毒々しい実がたくさん生っているのを目の当たりにして「こんなのが・・・」という感想でした。
ドクウツギは ドクウツギ科ドクウツギ属で1属1種  
去年の記事の中に トリカブト ドクゼリ と共に三大有毒植物だと書いておいたのです。
そのドクウツギに花が咲いていました。雌雄同株でも雄花しか見ることができなくて残念でしたが
次には雌花もゲットしたい♪  雄花は垂れ下がって咲き雌花は立ち上がって咲くそうです。
緑色をして芽吹きのように見えるのはもしかして雌花なのかしら・・・








次のときに行ってみたらもう花は終わって早くもあの毒々しい色の実がつき始めていました!







こんなに真っ赤になって!  形が良くておいしそうに見えてしまう~  クワバラ クワバラ






これはいかにもおいしそうに見える キンギンボク♪
でき始めは黄色  うっすらと縞模様になっているようです。


液果は結構数がありました。


ひょうたん!!! ヒョウタンボクとも言われるのが納得できます♪

プチプチして食べたくなりそう♪  でも有毒・・・



やっとひとつだけ写真に撮れる位置にあったウグイスカグラ!
花がたくさん咲いた割に実りはごくわずか これは美味しいそうですがまだ味見したことがないです。


信州の高原へ行ってきました。標高の差で深い緑 淡い緑 山の様相はそれぞれでたっぷりと味わってこられました。
車山高原一帯はところによりまだ眠りの中だったり目覚め始めていたりと色々でした。
幸い晴れていて気持ちよく散策してこられてほっとしています。初めての花の出会いがあり相当感激して夢のよう♪