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春ももう終盤ですねー。
この春は長男が就職して借り上げのアパートに引っ越しました。なので連休前から週末は毎週ニトリやホームセンターを回って家具や電化製品を買いに行ったり、組み立ててやったりで忙しくしてました。でも今月の日曜は晴れの日が多かったので、例年のように高尾山他の新緑もたっぷり楽しめました。
先週の金環日食も多摩地区は何とか天気はもってくれて、バッチリ見られました。いつもより30分早く家を出て、通勤途中の国立で降りてホームの一番東京寄りから日食グラスで見ましたが、金環もきれいに見えて一生分堪能できました。
一眼レフじゃないと写真は無理とは思ったものの、一応持っていったリコーのR10で撮ってみました。カメラのモニターで見たときは「やっぱり無理だよな」と思ったものの、帰ってパソコンで見てみると、何やら下に月のような光が...。
拡大して見ると、きれいな三日月型でしたが、月のはずはなく、欠けた太陽の形が何かの具合で逆さになって写り込んだようでした。逆光で撮ると写り込むことのある光の輪が、このような形になったものと思われます。
金環の時はちょうど薄雲がかかっていましたが、これも良く見ると日食グラスで見たのと同じ金環がきれいに映り込んでいました(下:拡大図)。
環が切れて元に戻りかけたころまで見ていましたが、この時もやはり何枚か下のように写り込んでいました。
地元で見られるのは、生きているうちはもうこれが最後でしょうから、一生の思い出としてラッキーでした。
山の方は5月は高尾山二回(5/6、5/20)、今日は八王子城跡に行きました。高尾山はいつもの裏(日影沢)からでしたが、林道入口近くにあるキャンプ場脇の多目的ホール「ウッディハウス愛林」が全焼していてびっくりでした。4月末に出火して全焼してしまったとのこと。山の写真展等良くやっていて、帰り際に休憩がてら良く寄っていたので大変残念です。
在りし日の姿。木のぬくもりがとっても気持ちいい建物でした。
5/6高尾山頂上(連休中であったにもかかわらず、頂上もすいていました)
5/6高尾山一丁平展望台(夏のような雲でした)
5/6小仏城山山頂(最近テーブルとともに天狗が出現しました)
5/6小仏城山山頂(新緑と花のコントラストがきれいでした。この後帰り道で雷雨にあいましたが。)
5/20高尾山山頂(イモ洗い状態)
今日も快晴でちょうど良い気温の中、気持ち良く歩くことができ、梅雨入り前にたっぷり春の名残を堪能できました。
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