田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

木について:幸田文『木』 追記 朝ドラ

2023年01月13日 | 趣味・本

ブロ友さんの記事で拝見した、

幸田文さん(1904-1990)の『木』を再読しました。

その中に、

「日本の代表的な木を三本ほどあげてみてください」

というくだりがあります。

 

私は3本あげるとすると、

杉・檜(ヒノキ)・松。

 

幸田さんの言われるには、

殆どの方が杉と檜(ヒノキ)はあげるようです。

 

でも3つ目に、

老人は松をあげ、

若い方々は桜が多いとか。

 

私も老人の部類に、

いつの間にか入っていたんです(笑)

 

いえいえ田舎育ちですから、

子供のころから、

松には接していたのですもの(笑)

 

そして製材であっても、

杉と檜(ヒノキ)の区別もつきましたね。

 

檜(ヒノキ)はね、

木肌が少し頬を染めたような色合いなのです。

杉より肌理(きめ)の良さもあり、

香りも上品。

 

でね、

我が家で30年前の改築に、

檜(ヒノキ)が使われた時、

鴨居と共に障子戸も新しくしました。

 

鴨居も障子戸も、

最初は同じような明るい色だったのですが、

現在、

障子戸の木は、

色の変化が激しいのです。

 

比べてみますと、

ハッキリ色の違いがわかります。

色という点でも、

やはり檜(ヒノキ)は優良な建築木材です。

 

私は1度だけ自宅の山に、

檜(ヒノキ)を植林したことがあります。

 

植えても、

使うのは子の代ではなく、

孫の代。

 

木育てには長い年月がかかるのです。

 

追記 朝ドラ。

 

パイロット研修中の柏木君と舞ちゃん別れましたね・・・

恋育てだって難しいよね・・・

 

設計で、

大学の先輩また出てくる予感。

当たるかな。

 

舞ちゃんには、

先輩の方が合ってる気がするけど。

 

 

コメント (24)
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