田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

どうなる柿酢

2023年01月16日 | お料理&台所用品

これまで、

手作りの酢などは、

何だか怖くて作れませんでした。

 

ですが、

完熟させて、

そのまま食すという柿を、

沢山いただいてしまったのです。

買い物かごに1杯。

 

そんなには食べられませんし、

柿酢なるものを作ってみることに。

完熟してますので、

かき混ぜただけでもすぐつぶれますし、

なんだ面白くて、

12月から3回も仕込んでしまいました。

 

1回目:12月19日

2回目:12月28日

3回目:1月13日(2瓶)

洗えるキッチンペーパーで、

覆いをして、

毎日1度かき混ぜておりました。

 

ネットを見ると、

1週間で出来るというものや、

2~3ヶ月かかるというものもあり、

<どうなる柿酢>

でした。

 

NHK大河は「どうする家康」ですが、

柿酢の場合は、

どうするのか、

私にはまだよくわからず手探りでした。

 

ほぼ毎日かき混ぜながら、

様子見でした。

 

1回目のものは、

12月27日に泡が出てきて、

分離し始め酸味が出てきましたので、

試しに先週12日に、

洗えるキッチンペーパーで濾してみました。

ゆっくり1晩かけて濾しましたが、

甘みがあって美味しいのです。

 

完熟させての甘い柿だったからでしょうか。

瓶詰で冷蔵庫保存です。

なお、

絞りカスはもったいないと思いましたので、

水を少しずつ何回も入れては混ぜ、

最初と同じに、

ポタンポタンと雫を落としてみました。

薄めずに飲んでも、

ちょうど良い加減の柿酢ができました。

 

恐る恐るの柿酢作りでしたが、

<なんとかなった柿酢>

でした。

 

1回目のものは、

12月19日~1月12日の、

3週間で出来上がったことになります。

(キッチンの10度くらいの場所で)

 

すると、

2回目のものも、

そろそろ濾してもいいかもしれません。

 

長期間保存するには、

60度~65度で火を入れるとか、

長めに熟成させた方が美味しくなるとか、

ネットにはありましたので、

この辺りは<マダマダどうなる柿酢>です。

 

飲用にも、

納豆に入れても、

サラダに振りかけても美味です。

 

2月18日追記

 

12月19日の1回目に仕込んだものには、

黒っぽいところがありますが、

こういう皮は取り除いたほうが、

風味も良く出来ます。

 

 

コメント (30)
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