オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE25Aミラフォニックサウンドシステム

2022年09月05日 20時00分26秒 | オーディオ
極道で有名な横須賀のM親分のお宅にお邪魔させて頂きました
 
ありがとうございました^_^、
なんと
 
モノラルシステムが11システム
 
ステレオシステムが9セット有りました
 
驚くべきはその全てのシステムが、完璧で魅力的なサウンドを奏でました
 
凄い!これはホントに凄い!
 
次回よりその素晴らしいサウンドを私なりに紹介させて頂きたいと思います^_^
 
Mさん、怒らないで読んでくださいね〜
 
 
 
 
 WE25Aミラフォニックサウンドシステム
低域TA7396バッフル+WE4181ウーハーをダブル
 
中域 WE25-A+WE555レシーバーをダブル、「20-B」スロート使用なので25-Bになるのでしょうか?
 
高域はWE597ツイーター を使ったシステム、
 
アンプ・・・、はすみませんWE86は使っていましたがあとは何でしょうか
 
まさに鏡のようなサウンドシステム、
貴重な16インチのトランスクリプションレコードを聞かせて頂きましたが、
 
「歌い手がそこに立って」いました、
 
それほどリアルな歌声でした
WE25Aホーンは555以外のユニットで鳴らすと「耳から血が出る」と云われる気難しいホーンで盛大に鳴きますが、
意外にも555をダブルで使うことでかなり品よく優雅になるものなんですね~
 
全てのシステムに言える事ですが、みごとなバランスで華やかな歌声のシステムでした
 
M邸②下のほうに映っているジェンセンツーウエイ・システムなりは小さくとも元気な歌声でした、
巷で聴く擦れたサウンドとは全く違う張りのある歌声です
 
 
 
WE24Aサウンドシステム
低域は4181をダブルでバックロードホーンに収めて
 
中高域にはWE24A+WE594Aのシステム
 
先程のWE25Aホーンとは似て非なるホーンでした叩いても全く鳴きません
 
奏でる音は25Aのような派手さはありませんが、何と言ったいいのか「バカラロックグラス」のような輝きと
乱れなく整った「力強い響き」を奏でます。
 
低域にバックロードを使ったシステムはWEには無いと思うので、
 
M氏の創作システムになると思いますが、
 
悔しいほどのバランスで強烈なWE594Aの力強いサウンドを支えますね
アンプは86と70バッファーの前段は何のアンプかな?クレルのチャンデバでマルチアンプ方式です、
 
たぶんクロスは300くらいかな?
 
強烈な「力、キレ、を伴う輝き」が印象的なサウンドでした
 

 
17Aホーン+594贅沢使用システム
有名なWE15Aホーンは555ドライバーを一本使ったシステムで、555をダブルで使うシステムをWE15Bと呼ぶそうです
 
24・25は独特の金属ホーンでしたがここからは木製ホーン、
我が街はまさに巷に溢れている15Aですが、レプリカの合板ホーンはかなり失う音の情報が有り、
美味しいとこだけ絞り出した吟醸酒ホーンと私は呼んでいますが、
流石ですね音の情報の欠落は感じませんでした、
 
これも555ダブル使用の効果でしょうか?
 
 
低域は先ほどの隣にある4181のバックロードを100Hzで繋げています、
 
チャンデバをレビンソンの傑作LNCに変えて調整しているようです。芸が細かい
オールドレビンソンはオーディオマニアの憧れの機器だけで、
 
純粋なオーディオ機器としては使い物にならない
 
ただ一つLNCだけは今尚最高のディバイダーと、
 
だれかが語っていたのを思い出しました、
 
 
 
音の情報が失われない15Aと15インチバックロードの組み合わせ・・・・
 
何処にでもありそうな組み合わせなのに、とんでもなく違和感ない自然なサウンド
 
なんで?、
 
多分WE594Aと31ホーンの贅沢使用が利いてると思います
だいたい貧乏人は「めいっぱい使い」たがる、
 
超高級品WE594を使うなら、下は200hzまでがんばれ~
 
 
上は・・、全開で行こう(我がシステムです)
 
これが、ぴんぴんの張りつめた「貧乏人サウンド」
 
 
だが、腹が立つがこの594Aのほんの少~し、
 
美味しい処だけ鳴らす、嫌味な鳴らし方、
 
 
失礼、上品な鳴らし方だった
 
私:これならWE597ツイーターでいいんじゃないです?
 
M氏:あれだとちょっとだけ低音が足りないんだよな~
なるほど、超高級調味料594を超高級コンデンサーでカットして、
 
さり気なく鳴らす
 
やっぱイヤ〇、じゃない、お品のよろしい鳴らし方ですねー
 
私はこの手のホーンは必ず位相のずれが気になるはずなのですが、
 
何故か音ズレのアラ探しをしても、
 
残念ながら見つかりませんでした、優雅で力強い17Aホーンサウンドでした
 
 
箸休めコーナー
③システムの可愛いお子さんが映ってましたが、
今回5年ぶりにM邸に伺ったのですが、
その時も偶然お会いしたシンガーのAYUKOさんに今回もなんと偶然お会いしました。
お母さんになって歌手活動はちょっとお休み中だそうです、彼女のアルバム良いですよー
 
 
17Aの奥に置いてあった花瓶置きスピーカー
たぶんユートピア製の箱に入った、なんのユニットだか聞くの忘れたシステムです、
 
フルレンジ一発だと思いますがコードの繋がっているので音は出ると思いますが
 
鳴らしてもらうの忘れました

 

続編に続く

Facebookをやっている方は私を探していただくと動画も載せています、そちらでは音源も聴けますので探してみてください