オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

超高級アバンギャルドシステム&アカペラ&GEM

2022年09月15日 11時33分34秒 | オーディオ

超高級アバンギャルドシステム&アカペラ&GEM
 
高能率らしい鳴り方で、ストレスの無い
 
あっけらかんとしたストレートサウンドです
 
 
良い音ですね~
 
世間一般では多分これが最新のHIFIサウンドなんでしょうね
 
 
怒られるかもしれませんが、不思議なもので音の魅力を感じませんでした(笑)
 
アカペラのイオンツイーターと、
 
GEMのリボンツイーターがプラスされて、
オリジナルのツイーターは外してあるのかな?と思ったら
 
後ろ向きについていました
 
 
このオリジナルの音色が好きではないので、ツイーターを変えているとのこと。
 
わかる気がします
 
 
ハイエンドオーディオも、超ハイエンドですね
 
 
 
 
 
 
ロンドンウエスタン・オリジナルシステム
うーん、
アバンギャルドと同じアカペラツイーターだが
 
やっぱり俺は、こうゆう鳴り方が好きかな
 
ロンドンウエスタンはアルニコでありながら、
荒々しさは全くない、落ち着いたサウンドです
 
WEらしいゾクゾクするような色濃く色っぽいサウンドです
 
まさに寝室にピタリのサウンドシステム
 
骨太で少しウエットな渋めのサウンドに、
 
アカペラのイオンツイーターがさりげなく
 
華やかさを加えているようですね、
 
流石!
 
それから、M邸ではスピーカーの上に置かれた照明や置物には深い意味がある事がわかってきました、
 
置かれた物でだいたいサウンドがわかります^_^
 
 
 
 
 
 
WE757モニターシステム
WE728Bウーハーと、713Cドライバーの2WAYスピーカー
 
いまや巷ではとんでもない値段で取引されている貴重品ですね
 
 
ウーハーの728Bは、我が家でもフルレンジで鳴らしていますが
 
我が家のよりもかなり音が締まっています
 
アンプがトランジスターのせいもあるのかな?
 
 
JBLスタジオモニターの元祖と言って良いのでしょうか
 
劇場用のような音の広がりは作らずに、至近距離でも音のきつさは無く、
 
モニターらしいとても密度の高いハイスピードサウンドです
 
 
 
 
プレーヤーは寝室にもかかわらずここもカッティングマシーンです、
 
カッティングマシーンは全部で3台だったと思います
 
 
 
 
 
 
歴史的傑作「シャラーホーン・システム」
 
Lansing 287と415の組合せで後に
288と515に進化し(音は退化し)A5となって行きます
 
 
ランシング・マニュファクチャリング社時代のスピーカーで
 
当時圧倒的シェアを誇った全盛期のWEワイドレンジ・システムを押しのけて、
 
なんと1936年には映画芸術科学アカデミー賞を受賞したほどの傑作スピーカー
 
今でいえば町工場がNASAを打ち破ったほどの快挙だと思います
 
その後のアルテックサービス社との合併で「ALTEC lansing」社となってからも作られたようですね
 
 
 
広がり重視のシアターサウンドですねー
 
757のような密度重視のモニターサウンドではなく
 
かなり、ふくよかで華やかな広がりのある彩付けの演出がされたサウンドです
 
このスピーカからタイムアライメント、位相について研究されて
 
ズレが無いため音の刺激性はゼロの心地よい響きです
 
 
我が家にも同様のシステムは有りますが、こちらのほうが大人のサウンドですね、
 
締まりの良いアンプとの組み合わせのほうが家庭では聴きやすいってことでしょうかね
 

WE12A&WE13Aとオイロダイン

2022年09月15日 09時46分21秒 | オーディオ

繊細な硝子細工のサウンドWE12A&WE13A+555
 
 
WE24A+594の奏でるバカラロックグラスのような輝きを1/10くらいまで削ぎ落とした繊細なサウンド、
 
乾杯でグラスを合わせると一瞬で壊れそうな、緻密て繊細なサウンドでした
 
これまた聴き慣れた力強く響くレプリカ13Aとは正反対な神経質で繊細なサウンド
 
実は今回お聞かせ頂いた中では驚きもあってか、一番感動しました^_^
 
WE41+42+43アンプでネットワークを使って鳴らされていましたが
 
こんな完璧で繊細な音色の41+42+43は初めてでした
 
 
因みに私は皆さんから誤解されていますが、実はこの様な
 
危うい気品溢れる貴婦人の様なサウンドが
 
大好き❣️なんです~、
 
 
それを知られまいと自宅ではあの様なお品の無いサウンドを奏でて世を欺いているのでございますよ
 
 
このオリジナル12A 13Aの優雅で気品溢れるホーンサウンドは、
 
悔しいですが他では聞くことはできない、貴重なサウンドだと思います
 
でも、私がも少しだけ大人になったらやぶさかではありませんが^_^
 
 
 
 
KlangFilmオイロダイン&Germanシステム
オイロダインと云えばシーメンスと思われる方も多いと思いますが、
話すと長くなるので、簡単で一般的には
 
シーメンスのオイロダインはアルニコで、
クランぐフィルム・オイロダインは励磁型(一部アルニコもありますが)の違いです、
 
M邸のはくラングフィルムの励磁です
 
 
正直どこでこのシーメンスを聴いても、
骨太で骨格はしっかりしたサウンドですが、
 
良くも悪くも耳障りが良く聴きやすいが、
 
パッとしない「ウオームトーン」です
 
M氏:最初はWE350Bプッシュで鳴らすね
と云ってWEアンプで聞かせて頂いたサウンドは
 
華やかさや煌びやかさは全くない、
 
おまけに説得力も魅力も無い
 
「フツーの音」ですね、と言おうと思ったら
 
 
M氏:じゃあ今度はドイツのアンプに変えるね、カートリッジも
と言って、クラングフィルムのアンプ、ノイマンのカートリッジに替えたところ
 
びっくり、全く違うサウンドになりました
 
ピントのビシッと合った・まさに明朗なシアターサウンド
 
キレの良いシャープでありながら、力強い芯の通った低音は魅力的です、
 
 
終戦直後の機器ですがドイツとアメリカの愛称の悪さが良くわかりました、
 
音の傾向違いすぎ、
 
全くお互いの魅力を引き出さないで、お互いの音を殺しあうような音の合わなさですね
 
 
 
ドイツ機器と組み合わせでは、WEのような派手な色付けはしないで
 
素直でクオリティーの高さを感じる素晴らしいサウンドでした
 
アンプを見せて頂くと、
 
振動対策に全ての真空管はソケットから浮いていて
 
ゆらゆら揺れるように作られています、
 
 
この時代のWEの49アンプもそうですが、繊細なサウンドのアンプの振動対策は抜群ですね、
 
気持ちのいいGermanサウンドでした
 
 
注FBでは、動画は350Bとklangfilmを両方投稿しました、

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