超高級アバンギャルドシステム&アカペラ&GEM
高能率らしい鳴り方で、ストレスの無い
あっけらかんとしたストレートサウンドです
良い音ですね~
世間一般では多分これが最新のHIFIサウンドなんでしょうね
怒られるかもしれませんが、不思議なもので音の魅力を感じませんでした(笑)
アカペラのイオンツイーターと、
GEMのリボンツイーターがプラスされて、
オリジナルのツイーターは外してあるのかな?と思ったら
後ろ向きについていました
このオリジナルの音色が好きではないので、ツイーターを変えているとのこと。
わかる気がします
うーん、
アバンギャルドと同じアカペラツイーターだが
やっぱり俺は、こうゆう鳴り方が好きかな
ロンドンウエスタンはアルニコでありながら、
荒々しさは全くない、落ち着いたサウンドです
WEらしいゾクゾクするような色濃く色っぽいサウンドです
まさに寝室にピタリのサウンドシステム
骨太で少しウエットな渋めのサウンドに、
アカペラのイオンツイーターがさりげなく
華やかさを加えているようですね、
流石!
それから、M邸ではスピーカーの上に置かれた照明や置物には深い意味がある事がわかってきました、
置かれた物でだいたいサウンドがわかります^_^
歴史的傑作「シャラーホーン・システム」
Lansing 287と415の組合せで後に
288と515に進化し(音は退化し)A5となって行きます
ランシング・マニュファクチャリング社時代のスピーカーで
当時圧倒的シェアを誇った全盛期のWEワイドレンジ・システムを押しのけて、
なんと1936年には映画芸術科学アカデミー賞を受賞したほどの傑作スピーカー
今でいえば町工場がNASAを打ち破ったほどの快挙だと思います
その後のアルテックサービス社との合併で「ALTEC lansing」社となってからも作られたようですね
広がり重視のシアターサウンドですねー
757のような密度重視のモニターサウンドではなく
かなり、ふくよかで華やかな広がりのある彩付けの演出がされたサウンドです
このスピーカからタイムアライメント、位相について研究されて
ズレが無いため音の刺激性はゼロの心地よい響きです
我が家にも同様のシステムは有りますが、こちらのほうが大人のサウンドですね、
締まりの良いアンプとの組み合わせのほうが家庭では聴きやすいってことでしょうかね