ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

ことし一番大きい梨

2005-10-26 06:38:23 | 果樹園の仕事人
愛宕と言う梨です。

重量が2040gありました。今までに最高だと思います。1.5kgくらいのはけっこうありますが、2.0kgを超えるのは珍しいです。

どうにか今年も終わりました。体力の衰えを感じて始まった今年の梨でした。風邪を引いたり腰痛に悩まされたりと大変な年だった。
さて、これから来年の準備に入ります。
その前に、直売場の掃除とあと片付け。畑の除草と、防災網の網まて。いろいろとあります。
元肥、植え替え、剪定と仕事は続きます。
新しい畑の網棚の設置。仕事はつきません。さあ、今日も頑張ろう。

秋になってきたが、、、

2005-10-15 09:37:30 | 果樹園の仕事人
ケヤキの葉が色づいてきた。
 まあ、何とか残暑も終わりほっとした。この夏をのりきり今年もとにかく収穫もほぼ終わった。
 毎年のことだが、ふと寂しさを感じるもの悲しい時期だ。秋雨が続いて秋晴れがあまりない。夏に晴れたので秋は雨が長く感じる。
 来年の準備がすぐ始まる。早く仕事を進めた方が梨の樹にとっては良いようだ。休むまもなくと言うことば通りだ。しかし、世間の景気が悪いことを実感する。金持ち優遇税制のおかげで金持ちは大盤振る舞いなのだが、年金暮らしの年配者や、子供に金のかかる世代は生活が苦しいようだ。買いにくる人を見ても感じる。
 小泉内閣の改革はアメリカのように中産階級を二極分化して貧困層を増やしているようだ。これが、一番気にかかる。勝ち組は良いのだが、負け組みにカネが循環しない。自己責任と言うが弱い者は不利だ。

今年の梨もほぼ終わり

2005-10-09 06:17:54 | 果樹園の仕事人
暑い夏もいつの間にか過ぎてしまった
秋雨が降り、寂しさを感じる季節になってきた。暑かった夏も過ぎ、収穫の秋も終わりに近づいた。
何か、物足りないような気がするが、無事に終わりを迎えること出来るのが一番の満足だ。
歳ともに体力の衰えを感じるようになったが、頑張った結果に納得しよう。世間の景気に左右されるのは仕方ない。天候にも影響を受ける。すべて思うようにならないことを経験的知っている。また、来年があるさ。
農業と言うのはそういうものだと。

もう一息だ

2005-10-07 07:13:20 | 果樹園の仕事人
今年の梨も先が見えてきた
十月も十日の連休が最後の掻きいれ時。もう、常連客もほぼ出尽くした。まだ、見えない人もいるが、ここまで来るともう終わりだ。遅く来る人もいるが、みなさん高齢化してあまり当てにならない。
なかなか、新規の人は増える要素がない。昔からの人が来てくれないと先細りだ。
新高梨は直売で人気があるのだが、どうも、全国的には知られていないようだ。他産地の新高の人気が悪いせいか、お客さんがつきにくい。しかし、家に買いに来る人は市川の新高は甘くておいしいといってくれる。とにかく、家では一番売れるのだけど、なかなか、新規のお客さんが増えないな。雑誌に出したりしても、チラシを入れてもこうすにはかなわない。不思議だ。