七月からの猛暑に始まり、台風の影響で雨が降るまで九月十日までいい天気が続いた。
ほぼふた月半梨の収穫を一日も休むことなく続けてこられたことはありがたいことだ。健康の大事さをしみじみと思う。
今年の総括とすれば、干ばつによる影響は、幸水豊水にはそれほどなかった。春先の交配時の雪が一番響いた。収穫が遅れて始まった。いつものお客さんには、同じ時期に買いに来てくれるので梨がまだ少ない時にあたってしまい、大変迷惑をかけてしまった。
品質について言えば、豊水の梨が一番良かった。完璧という感じだ。幸水は、収量が三割減くらいだ。後半にたまのびをしたが、雹雪害の被害果を落とすと着果量が足りなくなった。豊水は、九月の雨で大きくなり収量が持ち直した。
問題は新高だ。日焼け、着果不足、と干ばつ猛暑の影響をもろに受け、収穫時に廃棄したものが多く、平年の半作、五割減だと思う。
でも、台風の被害もなく、すべてあたりとはいかない。他の農作物も野菜、果物すべて不作だという。その中では恵まれたほうではないだろうか。
また、来年の収穫を目指して日々精を出すとするか。
ほぼふた月半梨の収穫を一日も休むことなく続けてこられたことはありがたいことだ。健康の大事さをしみじみと思う。
今年の総括とすれば、干ばつによる影響は、幸水豊水にはそれほどなかった。春先の交配時の雪が一番響いた。収穫が遅れて始まった。いつものお客さんには、同じ時期に買いに来てくれるので梨がまだ少ない時にあたってしまい、大変迷惑をかけてしまった。
品質について言えば、豊水の梨が一番良かった。完璧という感じだ。幸水は、収量が三割減くらいだ。後半にたまのびをしたが、雹雪害の被害果を落とすと着果量が足りなくなった。豊水は、九月の雨で大きくなり収量が持ち直した。
問題は新高だ。日焼け、着果不足、と干ばつ猛暑の影響をもろに受け、収穫時に廃棄したものが多く、平年の半作、五割減だと思う。
でも、台風の被害もなく、すべてあたりとはいかない。他の農作物も野菜、果物すべて不作だという。その中では恵まれたほうではないだろうか。
また、来年の収穫を目指して日々精を出すとするか。