ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

「インビクタス」を観てきました。

2010-02-12 15:37:00 | 果樹園の仕事人
イーストウッド監督、フリーマン主演。マットディモンも出演。ほかの俳優は分かりません。
しかし、南アフリカのマンデラ大統領の姿が非常に素晴らしいものでした。人生にあきらめないことがだいじだと。自分を支配するのは自分自身であることを語りかけてくれるものでした。
この生き方は、中村天風の本の中に書いてあることとダブりました。偉大な人間は同じような考えを持っていることが理解できました。
自分もそういう考えにちかづけるように努力をしたいと思います。
とても、人生に希望を与えるいい映画だと思います。みなさんも、ぜひご覧ください。


今日は、節分豆まきだ

2010-02-03 16:34:00 | 果樹園の仕事人
おとといの夜の雪が残り今日は、冷たい一日だ。足元が冷たい。
剪定仕事もやらねばならない。
昨日は、休養日にしているので、二日も遊ぶことはできない。休めばあとでつけが来る。
昨日は昨日で、申告の準備をしていた。パソコンに、通帳などのデータを打ち込み一年間の収支を計算。
ざっと、見たところで世間の不況をもろに受けている感じがわかる。悲しいことにj1996年のデータからみると。四割減。とくに二千年に入ってからが底ばい状態だ。
多少、年によって増減があるが、あまり良くないことがはっきりとわかる。
こうなると、バブル以降2000年あたりまではそれほどの影響がなかったが、団塊世代のリタイヤにより、購買力が落ちてきているようだ。
贈答品としてのやり取りが必要なくなってきている。定年後の付き合いがなくなってきている証拠だろう。田舎とのつながりが、世代交代で切れてしまったのだと思う。
田舎に住んでいる人も、都会に生活の糧を求めてたたんで東京に出てきているのではないだろうか。
有楽町のマリオンの西武百貨店も閉鎖されるような時勢では、この先のことなんか何も見えない。
政権交代の証として、はっきりと国民のためになる政策は、減税だ。国の金は官僚と大企業がもうすでに先取りしてしまっている。
今こそ、庶民の一番恩恵にあづかる大減税をやれば、少なくとも消費が上がってくるのではないかと思う。
収入が減っても、税金は上がっている。おそらく、零細な個人事業者は一番それを望んでいるのではないだろうか。
貯金のくいつぶしはいつまでも持たない。