新高半分くらい収穫したか

まあ、おおむね順調
今後台風が来なければ、例年並みは確保できそうだ。大当たりは無理かもしれないが、幸水の分を少し挽回できるだろうと予想している。
今日あたりは天気もいいので快適だ。雨の中梨取りはつらい。昨日も、雨が大降りになる前に収穫し終えたのでラッキーだった。天気予報もよくあたるようになった。
あと二週間ほどか。

うーん、分からない

先日は小玉傾向と書いたが、それ程でもなさそう
どうも、とっている場所によって、差がありそうだ。昨日は、思ったより大きい梨が多かった。一キロ玉も増えてきた。700ｇから800ｇだいも半分以上になって、その下のランクは少なくなってきた。
連休で、袋で売る中くらいの梨が、足りなくなって困った。袋売りは、おおきいのでは数がはいらないし、値段もたかくつけないと箱売りとバランスが取れない。というわけで、いつもよりも多く収穫した。
毎日、とる量を数えているので一日の出荷量は想定できる。これは、もう十年前ほどから、パソコンを使い始めて記録をとってある。新高の場合、袋をかけるので、かけた袋と収穫量、コンテナの数を数えると分かる、の関係はある程度相関関係にあり、天候による多少の増減考えてもだいたい、予想どうりになる。
ということで、今年の場合も十月十日あたりに終わる予定にはなっている。
今後、台風が来ないことを想定しているが、どうなることやら、、、

新高も、小玉傾向だ。

今の段階で判断すれば、
やはり、新高も小玉傾向だ。一キロクラスが、ほとんどでない。800グラム台も少ない。中心が、550グラムの9小玉あたりのようだ。昨年は、大きくなったので、今年は、期待が外れてしまった。箱も大きいほうが残ってしまいそうだ。天候でこれだけ影響を受けると、本当に、出荷の予測は難しい。平年予想を下回っている。頭が痛いところだ。
今のところ2割程度収穫した。あと一週間でどう展開するか。

二日ほど前、階段で足を踏み外す

壁に穴があいてしまった
階段で、足を踏み外して、ひざを壁にぶつけた。ひざ蹴りのようになって、壁に直径十センチくらいの穴が開いてしまった。右手でかばったのだが、壁にひじを付いた格好になって、落ちるのを止めた。体重が、肩にかかった。八十キロ余りあるのがもろにきた。少し、腕を上げるのが痛い。梨を取るには、手を上に上げる動作が必要だ。角度によっては痛くないのだが、反対にあがらない角度もある。下に力を入れるのも少し痛い。箱を作るのに、ボクサーというホチキスの親玉のようなもので作るが、これは、少し方に力が入る。あまり力を入れるとやはり痛みが来る。まいった。
すぐに、トクホンを張って、応急処置をする。三四枚ほど張る。夜寝るときも張り、翌朝も張り、とにかく、痛みは薄れたので助かった。
昨日は、もう上げてもそれほど痛みを感じなかった。下に押しても大丈夫だ。とにかくこの時期の怪我は仕事に差し支える。慎重にならないと。

昨日から新高を取り始めました

思ったよりはヤケがない
今年の天気では、日焼けするほどのことはなかったようだ。ただ、目に付いたのは尻割れが若干多いかなという感じだ。雨が多いので、急激に育つと割れてしまうことが多い。すじくらいでは問題ないが。これから、秋雨以降に育つと危ない。しかし、初日の感じでは悪くない感触でした。
台風13号が日本海に抜けてほっとしています。縦断する可能性もあったので心配でした。過去、このコースはデカイ台風が多く、被害が果実に出ています。関東地方でも強風には弱いですから。鳥取の二十世紀、北陸の新高、青森のりんごとこの時期の台風の被害は収穫前なので、大損害です。大丈夫かな。
九州は、かなり、風が強いので大分、熊本などの新高の産地は被害が出ていると思います。同業者として心よりお見舞い申し上げます。めげずにがんばってください。