ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

昔、なし畑にドジョウがいた

2009-06-18 11:58:00 | 果樹園の仕事人
最近、カエルやオタマジャクシが降ってきたというニュースをきくが、その昔、子供の頃だったか、私も同じような体験があります。
台風か、大雨のあとに家の前の梨畑にいったときにドジョウが何匹か水たまりに泳いでいました。

なんでこんなところにいるのだろうと不思議に思いましたが、子供の時は、ドジョウは、土の中からわいてくるのだろうと勝手に思っていました。

それというのも、家の近くの山のあいだにある田んぼでは、いまでいうところの谷地ですか、その周辺の土手を掘ると、かにが出てきました。清水の湧いているところにいるのでしみずがにと呼んでいた記憶があります。これだって、土をシャベルで崩していくと、土のなから出てくるので同じものだったのだろうと合点していました。

今になって考えてみると、畑のドジョウは空から降ってきたのではないかと思います。雷雨などのあとにみられるというのは、何かの拍子で巻き上げられたのでしょう。でも、それほど不思議に思わなかったのは自然の中には当たり前の現象だと感じた子供の頃の感性でしょう。


もう六月に入った。

2009-06-07 18:11:00 | 果樹園の仕事人
梅雨も間近なこの頃だ。仕事も、とにかく二人で頑張ってやっている。
摘果がまだぜんぶ終わらない。今月後半には、全品種を終えて、二回目を回らないと、新高の袋掛けに影響が出る。
最近降る雨は、二日くらい続いてしまう。一日であれば一休みの感じでいいのだが、二日も、三日も降ったりされると予定通り仕事がはかどらない。
秀に二日は降られると辛いな。
しかし、梅雨入りも近いし、貴重な晴れ間は仕事に専念。
五十五の歳は、GOGOだな。