最近、カエルやオタマジャクシが降ってきたというニュースをきくが、その昔、子供の頃だったか、私も同じような体験があります。
台風か、大雨のあとに家の前の梨畑にいったときにドジョウが何匹か水たまりに泳いでいました。
なんでこんなところにいるのだろうと不思議に思いましたが、子供の時は、ドジョウは、土の中からわいてくるのだろうと勝手に思っていました。
それというのも、家の近くの山のあいだにある田んぼでは、いまでいうところの谷地ですか、その周辺の土手を掘ると、かにが出てきました。清水の湧いているところにいるのでしみずがにと呼んでいた記憶があります。これだって、土をシャベルで崩していくと、土のなから出てくるので同じものだったのだろうと合点していました。
今になって考えてみると、畑のドジョウは空から降ってきたのではないかと思います。雷雨などのあとにみられるというのは、何かの拍子で巻き上げられたのでしょう。でも、それほど不思議に思わなかったのは自然の中には当たり前の現象だと感じた子供の頃の感性でしょう。
台風か、大雨のあとに家の前の梨畑にいったときにドジョウが何匹か水たまりに泳いでいました。
なんでこんなところにいるのだろうと不思議に思いましたが、子供の時は、ドジョウは、土の中からわいてくるのだろうと勝手に思っていました。
それというのも、家の近くの山のあいだにある田んぼでは、いまでいうところの谷地ですか、その周辺の土手を掘ると、かにが出てきました。清水の湧いているところにいるのでしみずがにと呼んでいた記憶があります。これだって、土をシャベルで崩していくと、土のなから出てくるので同じものだったのだろうと合点していました。
今になって考えてみると、畑のドジョウは空から降ってきたのではないかと思います。雷雨などのあとにみられるというのは、何かの拍子で巻き上げられたのでしょう。でも、それほど不思議に思わなかったのは自然の中には当たり前の現象だと感じた子供の頃の感性でしょう。