新型インフルエンザが心配だ

連休の頃からの、インフルエンザの問題が大きくなってきた。
はじめは豚インフルエンザと言われていたが、その後、新型インフルエンザと言うようになった。
情報は、あまりなかったので、心配だ。しかし、次第に普通のインフルエンザ程度の弱毒性のものと言われるようになった。
ただ、新型のためにワクチンがない。その結果、流行の拡大があるという。
まだまだ、これから広まる可能性があると思うと不安だ。
冬場にはやるものと思っていたが、けっこう一年中流行してしまうこともあるようだ。人間は、自然との闘いに勝てるだろうか。
いつの時代も、抵抗をしながら生きてきたのだと考える。そうでなければ人類の歴史は途絶えているだろう。
農業だって、人間は食料がなければ生きられないと言うことを考えてみれば大事な仕事だな。自然に逆らって作るものもあるのだ。それが人間の知恵なのだろう。
とにかく、早く、この騒ぎが収まって普段の生活に戻れるように希望したい。

あれよあれよと、連休も終わった。

連休中は、晴れの日が多かった。
おかげさまで仕事ははかどったが、身体もたまには休ませないと長持ちできない。

と言うわけで、先日、映画を見に行きました。｢ｸﾞﾗﾝ.ﾄﾘﾉ｣というクリントイーストウッドの作品だ。

アメリカの頑固じいさんの話だが、けっこう、考えさせる内容だ。ハッピーエンドでないので、終わってから、出る時はお客さんは、沈黙したままで、硫黄島を観た時のような、重い雰囲気だった。

スカッとさわやか、とはいかなかったが、50すぎ夫婦割引で、ひとり1000円の入場料金は安いものだった。

しかし、連休の後半は雨模様。こどもの日は、昔も、あまりいい天気でない時が多かったような記憶がある。子供たちを遊びに連れて行った時そう思った。もう、二十年も前になるか、、、