ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

天気が良い

2009-09-23 06:05:00 | 果樹園の仕事人
この時期は、本来雨が多い時期なのだが、どうも今年は勝手が違う。彼岸といえば小雨が降ると思っていたが、晴れて好天が多い。崩れても曇り空で雨の気配は感じられない。
台風が来ないのが不思議だ。例年の陽気では新高の始めころに来る確率が高い。昨年も上陸台風がなかったが、今年もその流れになるのだろう。

地球の体温もこれからは下降局面に入るかもしれない。太陽黒点が消えて久しい。これは、太陽活動が停滞していることを示す。おそらく、地球の温度体温を決める要素は太陽活動だろうと判断する。

そうなると、ここ30-40年の温暖期から気温が低温期に向かう可能性が高い。世間で言われいるような温室効果は人為的なもとの言われて、二酸化炭素がその原因のやり玉に挙がっているが、温暖化の本当の原因は実は別のところにある。マスコミ世論の操作でみんなが誤解しているのではないかと考える。

すべて二酸化炭素などの化石燃料の責任ではない。もっと、大きくかんがえると地球は現在間氷期にある。このことを考えていかないと判断を誤る。次の氷河期の来る前の段階にあるということだろう。おそらく、ここ数年の太陽活動を見ればその影響が徐々に表れて気温が下がっていくかもしれない。そうなれば氷河期に向かう可能性が高い。

地球温暖化は地球という星が太陽活動の影響から受けているものだと考える。あと数年すればチェンジするかもしれない。

鳩山新政権に期待したい

2009-09-16 17:39:00 | 果樹園の仕事人
農業がなぜこんなに衰退してしまったのか。後継者がいなくなって、地方はまるで荒廃した荒野になりつつある。
戦後の貧しかった方が今の時代の人間よりみな生き生きしていたなんておかしい。
今の高齢者が戦後の荒野を豊かな国に作り上げ、みんなが横並びの中流社会を築き上げてきた。
しかし、一人の愚かな首相のためにめちゃくちゃに壊されてしまった。国を治めるものは民のために奉仕すべきなのに、大企業の利益のために規制を緩和した。
米百票を独り占めして、国民のために役立てなかった。
このことをはっきりと感じる昨今である。
国民の審判は政権交代を選択した。

農政は、国の根源であり、自立する国家の基本である。高いコメでもいい。買えるだけいい。国民が一年間食えるだけの備蓄をすべきだと思う。
そうでなければ、北朝鮮のように飢えに苦しむ時代が必ず来る。
金さえ出せば何でも手に入るというウソの世界から、汗水流して食を維持する農業に期待した。必ず食糧危機がやってくる。それを忘れてはいけない。

新政権には食料の確保を第一に考えてほしい。
自分では作っていないが、農業人としてそう思う。
がんばれ鳩山。

豊水梨も終わり新高を取り始める。

2009-09-14 06:36:00 | 果樹園の仕事人
毎日仕事をしているとあっという間に時間が過ぎていく。
今日は、ここの畑のナシを取り、明日はあそこのナシを取り、、、と毎日頭の中で考えて仕事をしている。
何度目か同じところを取ると残りがなくなる。その繰り返しです。
そうこうしているうちに、最終ランナーの新高梨の収穫が始まった。平年と比べると五日から一週間も早く出来上がっている。
今年の傾向で、全体的にそうなっている。昨年は、二十日からだった。
今年の天候は、熱帯夜が少なく、子供のころの昔の気候の戻ったようだ。日中は30度以上になるが、朝晩は、25度以下の比較的涼しく感じる陽気だった。寝苦しい夜は少なかった。窓を開けて寝てちょうどいいか少し朝方が冷え込む感じだった。
これで、新高も昔のように、焼け梨などの不良化は少なくなるだろうと思っていた。昨日収穫した段階では、思った通りで、このまま取れればロスがだいぶ減る。着果量が昨年より三割減だったので収量が少ない予想だが、大玉になってくるのでどうにか埋め合わせができればラッキーだ。

始まったなと思ったら半ばになった。

2009-09-05 13:03:00 | 果樹園の仕事人
幸水ナシの収穫も終わり、次の豊水ナシに入った。今年は、どうも五日ほど早く収穫時期になっているようだ。
豊水も九月が盛りであるが、周りを見ると後半に入っていることが分かる。このままいけば、十日過ぎには終了して、あきづき、新高ととり進んでいくだろう。九月のシルバウィークは新高の盛りになりそうだ。
十月も十日まであるかどうかわからない。もう、こんな感じで収穫が毎年終わるのだろう。
一年が過ぎるのが早い。また、一つ歳をとってしまった。