ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

脱皮できないのは自民党?

2021-10-23 09:00:23 | 日記
litera の記事からDappiに攻撃を仕掛けられた立憲民主党・小西洋之参院議員らが発信者開示請求訴訟を起こしたところ、発信元がウェブや広告の制作会社であることが判明。しかも、その会社の取引先には「自民党」の名前があったのだという。

 2015年に開設されて以降、匿名アカウントながら10万人以上のフォロワー数を擁するなど、ネトウヨから強い支持を受けてきたDappi。2019年6月に一度凍結され現在のアカウントになり、いまは16万人というフォロワー数を誇っているが、その背後に自民党がいたとしたら、とても看過できるものではない。というのも、Dappiはたんに野党やマスコミを攻撃しているだけでなく、悪質なフェイクを駆使しているからだ。
こんなことが平然と行われるのが民主主義といえるのか。自民党が反社会的な活動を支援しているというように思われても仕方ないだろう。
この実態を、自民党は説明する義務と責任がある。ネット右翼の片棒かつぎだ。何処に民主主義という旗を立てられる大義があるか。中国共産党と変わらないではないか。
しっかりと、説明してほしいところだ。早く、脱皮しろ!!

冷たい雨で、寒い朝だ

2021-10-19 07:53:46 | 日記
あんなに暑かった九月十月と半ばになってようやく寒くなってきた
季節がどんどん進む感じだ。
しかし、毎年のことながら、冬はそれほど寒くならないだろう。
そして、早い春が来ているのがここ数年のようすだ。
このところ、地震が多い。しばらく関東では、大きなものがなかったが、震度5弱の地震が先日あった。
10年ぶりの大地震といえる。
震源地が、千葉県北西部で船橋、市川、千葉あたりかな。我が家からすれば直下型に近いところだ。
気象と密接な関係があるのかもしれない。
自然と同居している人類はその変化に対応して200万年ほど生き延びてきて今日がある。
いつも、天変地異はついて回る。
確証はないが、人類は生産活動の結果二酸化炭素の排出で温暖化という気象の変化を生み出してしまったと言われている。
自分で環境を破壊して住みにくい地球にしたならば、いずれしっぺ返しが来ることは覚悟しなければならない。
自分は、せいぜいあと20年生きられるかどうかだ。
しかし、子供や孫はこれを乗り越えていくことができるのだろうか、、、

知り合いが亡くなった

2021-10-16 05:02:13 | 日記
あまりいい話ではない。
六十も後半になると、知り合いがぼちぼち死んでしまう。
子供時代から知っている人だから残念な思いもある。
ただ、四十くらいから少し精神的な病になりそれからあまり話をすることもなくなって、聞けばいつ頃からか病院に入っているということだった。
仕事も、オヤジさんの手伝いをしていたころはまだよかったが、仕事もできなくなり姿を見ることもなくなった。
あれから、二十年近く過ぎたのだろう。
あっという間に過ぎていった。もう、昔話になってしまう。
彼の一生はなんだったのか、少なくとも、いい人生ではなかったのか、それとも、満足できただろうか。
本人しかわからないが、他人の俺から見れば、どこかで歯車が狂っていった。
なんだろう。
県立高校卒業後、市役所に入り、そしてやめて大学に入学した。卒業はしたようだが、家業に就職、オヤジの手伝いの店で仕事をしていた。
ギャンブル好きで、競馬やパチンコ、麻雀と何でもやっていた。
店が繁盛していたので金を自由にしていたのだろうと思う。
好きなことをやっていたが、四十くらいから病気になって、うつ病のようだった。
それからは、よくなれば仕事を手伝い、悪くなれば入院を繰り返していたようだ。
そのころからはあまり姿を見なくなった。
あれから二十年以上たつ。
先日、訃報を聞く。
いい人生だったのか、、、

立憲民主党が、自民党時代の一億総中流を目指すと公約に掲げている。立憲が昔の自民党になる。

2021-10-13 06:22:48 | 日記
誰でも、昔はよかったという人が多い。
特に、一億総中流時代は皆元気だった。もちろん経済が高度成長期でもあった。
今、不況というか不景気というか、経済が芳しくない。ただ、二極化となり、金持ちはどんどん金持ちになり、中流の者はどんどん貧乏になってしまった。全体的にほとんど成長できない時代だろう。
確かに、団塊世代が引退して、経済を引っ張る力がなくなってきたことは確かだ。
その結果、グローバル化という掛け声で、安い労働力を移住させようと研修生を輸入してきた。
だが、移民としては日本に入れない。
結局、使い捨ての労働力がはびこった。
そんなことでは、技術の継承もできない。
日本の製造業は没落してきた。
検査のごまかしが当たり前になり、日本の製品が中国製に勝てない時代を迎えている。
こんな時代に、一億総中流を達成できるかどうか、怪しい。
自虐的というが、残念だが日本に誇るものがなくなってきている。
昔は、政治は二流でも、官僚が支えていた。
しかし、官僚まで二流になり下がっている。
国民は推して知るべし。
日本がだんだん没落していく。何処に、原因があるのだろうか。
それすら、考えることをしない政治家が多い、ただ、それを選ぶ国民も馬鹿になったのだろう。
タレントや、売れた人が名前を利用して、政治家になっていく。いつからかAKBだかの総選挙とレベルが同じになってしまった。
この体たらくでは、この国が、後進国になっていくのも仕方ない。
そういえば、一億総白痴化という言葉もあったな、、、

成長と分配、内需の日本は安定と分配が大事だ。

2021-10-10 10:46:12 | 日記
今、所得倍増という言葉は死語に近い。それより、安定した安全な生活ができるような社会にしてほしい。
いつも、思うのだがグローバル化というきれいごとに国民はおどらされて国際化がいかにも良いものでどんどん進めていかねばならないという迷言に騙されてしまった。
結局行きつくところは新自由主義の弱者強食社会になり二極化が進み、一億総中流時代の平和な生活が破壊されてしまった。
富めるものと貧しきものが明確に区別され、勝ち組と負け組に分かれて国民を分断してしまった。
政治の力で格差をなくし、弱者を救う政策を打たねばならない。本来政治のあるべき姿はそうでなければならない。
富める者に対して課税をし貧しきものに富を分配する。社会という共生共存の世界では明白な理屈だ。
人間は、ジャングルの野生の動物ではない。
弱肉強食の世界には人間は住めない。
ともに助け合い、共生する社会が求められる。
理想かもしれないが、少なくとも、一億総中流と言われた時代が、この日本にはあった。思い出せ、そんな社会を取り戻そう。