ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

台風が来る前に収穫を終える。

2013-10-17 19:09:00 | 果樹園の仕事人
今回の台風26号は非常に大きな台風だった。間違えば、上陸する可能性もあった。
幸いにも、房総沖をすれすれに太平洋岸を抜けた。
台風の西側は東側よりも、幾分風が弱い。しかし、今回は、大雨が降った。
畑は、低いところは池のようになった。ここ数年こんな姿は久しぶりに見た。
今日は、だいぶしみこんで、池は小さくなった。
大島の被害は、この雨量の異常さで、かなり、土砂が水を保持することが無理になり、土石流になったのだろうと思う。
夜中に来た台風で、避難するにもそれなりの危険があっただろう。早めに避難できるよう警報を出しておいた方がよかったのだろうと思う。
大島あたりは、台風の銀座のようなところなので、慣れがあったのかもしれない。自然災害は予想を超えることは常に言われているが、なかなか対策がとれないのが現実だと思う。
しかし、なくなった方が多く悔やまれてしまう。いい方法がなかったのかと、、、


いよいよ大詰め

2013-10-06 13:48:00 | 果樹園の仕事人
今日、新高を収穫すれば終わる予定だった。しかし、ありがたいことに、採りきれなかった。明日、もう一日採ることになる。

梨は、残り、王秋という梨と、にっこりが少しある。もう、のんびりムードで仕事をしている。

とはいえ、昨夜、急きょ梨を買いに来るという電話あり、いつものお客さんで、どうにか足りるかという状況では、気が気でなかった。

でも、コンテナに10あったので足りることがわかりほっとした。

後は、本当にどれくらいあるのかわからないが、10はないだろう。


今年もあとわずかだ

2013-10-02 21:28:00 | 果樹園の仕事人
晩成果の主力の新高もほぼ終わりになってきた。梨の直売開始から、約、70日。
今年も後何日もない。収穫も終わりになる。

振り返ると、猛暑の夏。梅雨明けの早かったこと。その割に、雨が多く降った。

気温が上がり、水分も十分補給され、その結果、早生の幸水から大玉が出て収量が上がった。

梨の生育条件には合っていたのだろうと思う。

ただ、新高だけは猛暑には負けた。

やけ梨煮え梨が多かった。しかし、生き残った梨は大きく育った。

今年の気候はおおかた梨の生育には向いていたという結論に達した。

欲を言えば、猛暑日はなくても平年の気温くらいになれば大当たりということだ。

でも、贅沢は言えないな。これで良しとしないと。