やっと、網を広げて終わる

二日がかりで四枚の網を広げる
夏本番の暑さでダウン寸前。
一日目は、風が東になり、広げる方向が合い助かる。向かい風では、力が要る。風自体はそれほどでもなかったので、全体的に影響は少なかった。
二日目の昨日は日差しが強く、かなり熱中症状。畑の中をいったりきたりは、息も絶え絶え。
とはいえ、途中で投げ出すことが出来ないので、二日間、夕方６時過ぎまでかかって終わる。かなり、古くなった。今年で１１年目になる。とめるところがかなり切れて台風が怖い。昨年は、台風が来なかったのでもったが、今年は危ない。乗せ替えを考えないといけない。いくらかかるか、１０ａ当たり１５万見て、最低でも１００万円以上はかかる。頭の痛い問題だ。

どうにか、網棚が出来上がる

幹線がとおり、中柱で骨格が出来上がりました。
そして、昨日友人を頼んで小張り線を張りました。久しぶりの夏空で少しこたえました。
今朝は、筋肉痛で参っています。あとは、業者に網を乗せてもらい広げて終わりです。とりあえず、収穫までに間に合いました。

夏休みに入ったが、、、

相変わらずの梅雨空が続く。
先日、富里圃場の網棚をつくる。どうにか小張り線を引く作業まできた。友人を頼んで二人でやった。脚立に乗りながら、小張り線をあげてとめる作業だ。
これが、意外と手間取る。棚の上に乗せるのがなかなか大変なのだ。高さが4ｍ近くもあり、サオで持ち上げながら奥移動する。端のほうはそれでもすぐに止められるが、中に入っていくと少しずつおくらねばならない。ゆっくりと確実にやるということが大切だ。結局、一日では終わらなかった。業者に、網を頼んであるので早く終えないと乗せられない。天気が悪いので予定が食い込んでいる。がんばらなければ、、、

台風のあとは、、、

たいがい梅雨明けになりそうだが、逆戻り
どうも、この時期の台風で一気に夏と言うわけにはなりませんでした。今年は、やはり太平洋高気圧の張り出しが弱いので台風のコースが日本列島よりにきたようです。本来は、フィリピン、台湾、大陸方面に行ってしまう。こうなると、冷夏の不安もありますね。梅雨明けがはっきりしないで今月いっぱいずれ込む可能性がでてきました。あまり、歓迎されない天気です。
前半は空梅雨で、後半はダラダラと言う感じですか。とにかく、雨量のほうは十分なのできれいに晴れて欲しいものです。

新潟、長野の地震はたいへんですね。このところ日本海側に大きな地震が多いように思います。太平洋側には少し空白時期になっています。ひところは、伊豆が地震の多発地帯だったのに、最近は静かです。夏休み前なので、行楽に影響を与えると地方経済が苦しくなります。地方の没落は小泉政権から一気に来ましたから。あと十年もすれば何百と言う村が消滅するそうです。これでいいのですかね。政治の力に期待したいところです。

台風直撃か

この時期に台風が来るのは珍しい
新高の袋をかけているが、この時期の台風は珍しい。九州あたりはどうか分からないが、関東地方はあまり記憶がない。早くても八月に入ってからのような記憶がある。

地球温暖化の傾向が出ているのだろう。大きさも強烈なのが多くなったように感じる。毎度のことながら、被害が出ている。日本列島というのは、水害に弱い。川がすぐに氾濫してしまう地形だから。

まあ、予報によれば、今日の午後あたりから接近して、夜中には抜けてしまうらしい。雨は、まだそれほどの被害につながらないが、風は困る。袋をかけてあるのであおられやすい。そうすると落果してしまう。一番の問題だ。着果数は限られているので落ちると後から付け足すわけにいかない。

今日、一日不安だ。もう少し海のほうに進路を変えれば助かる。