連休の人がうらやましい

この時期休めない人の部類だ
世間は、景気がいいのか海外に出る人が最高だとか。平和だから出来ることなのかもしれない。
イラク戦争のようなことが起これば、いっきに冷え込んでしまう。旅行代理店は海外情勢に敏感だ。
今年のGWは問題なしでほっとしているだろう。アジア、ヨーロッパ、オーストラリア。どこも、安全なところが多い。テロが起きなければいい。
この時期だけ過ぎればよしとしよう。
でも、いつまたテロが起きても何の不思議も無いのだ。
世界が平和であることを願いたい。

今年のなり具合は良好

新高の着果具合はいい
畑を一回りしてみた。交配時期は低温が続いてそれほど条件がいいとはいえないが、うまくいったようだ。
多少、降霜の心配があったが、ごくわずかのようだ。とにかく、スタートは順調に切れたように思う。
ただ、今年は、雷の当たり年のようで降雹が心配だ。これが、五月六月と危険がある。たしか２０００年に大きな被害が出ている。十年に一度くらいは被害の出るような降雹に見舞われているので、少し心配だ、でも、対策としては、防災網しかない。とはいえ、畑全部に網がかかっているわけでないので困る。１０ａあたり５０万円くらいの設備費がかかるので、補助金がないとなかなか出来ない。だいたい、網だけで２０万、棚で３０万というところだ。自分で棚を作っても２０万はかかる。網は業者に頼まないと乗せられない。とにかく、全体の売り上げが低迷しているので金をかけられないのが実情だ。せいぜい、防鳥対策の網でガマンか。値段は半分以下。軽くて樂だし。
とにかく、災害の無いことを祈りたい。

今日、幸水の交配

日曜日にはじめてようやくおわりに、、、
梨の花は、晩成の新高梨から始まり、なかせの豊水、早生の幸水と順番にさく。交配も順にやっていく。
梨は、自家受粉をしない品種なので、他の梨の花粉を用意してやる。昨年の貯蔵花粉や中国花粉を用いる。特に、最近では、中国花粉の使用が増えている。30ｇで３０００円だ。
花粉を手当てできないときに保険のため少し買っている。いつも、その年に早咲きの新興、あたごなどの花粉を取るのだが、雨が多いときや、いっきに花開いてしまうと用意できない。つぼみのときにとって、開葯器を使い花粉を出す。
今年のような花が長い年はわりあい準備が出来る。ただ、用意は出来ても、交配の日が雨では出来ない。ぬれていてもだめだ。とにかく、乾燥していないと不可能で、いい日に当たってくれることいつも思っている。現実はなかなか理想的な交配はできない。
さて、今日は、まずまず、少し寒いが、幸水をやろう。

天気が良くない

日曜日は好天だった。
天気予報では、昨日も良くなるはずだったが、曇り小雨という感じだった。新高梨の交配はとりあえず終わり、次の豊水梨、幸水梨と順番でやらねばならない。
豊水が咲きそろってきたので今日当たりやろうと考えている。しかし、昼から雨に予報だ。交配直後に降雨があると効果が半減してしまう。でも、明日も良くないし。出来るだけやるしかない。
先日の交配で、肩が痛い。頑張らねば。

今日は、交配をやる

昨日もまずまずの天気だったが、
けさ起きると北風が強い。予報より悪い方向だ。でも、手伝いを頼んであるのでやらざるを得ない。明日は、曇り雨になってしまった。どうも晴れが長続きしない。移動性の低気圧と高気圧が交代で来るので、安定しない。風のない日が少ない。いつも、南か北か吹いている。今年の場合強風になっているのが気になる。もっと、穏やかに吹いてほしいものだ。
これから、農協に昨年の貯蔵花粉を取りに出かける。とにかく、一度はまわらないといけない。