ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

台風襲来

2011-05-29 18:19:00 | 果樹園の仕事人
台風二号が近づいている。
平年に比べて本土に接近するのは時期が早い。
本来太平洋高気圧の張り出しに沿って北上する。
今頃の時期は、大概は太平洋沖に行く。
今回の場合もおそらくそのコースをたどるだろう。
間違っても、こっちには来ないでほしい。
ましてや、福島だけは避けてほしい。
とはいえ、ドイツ気象庁発表のスピーディでは関西地方まで放射能の拡散が予測されている。
まったく、ゆゆしき事態だ。
実害はまだないとはいえ、農作物の与える影響はどうなるのかわからない。
早く、収束に向かうことを願いたい。
とはいえ、現場で働く人たちには頭が下がる。せめて、作業に専念できる良好な環境を東電にお願いしたい。
日本の国の未来がかかっているのだから。

なしの摘果

2011-05-19 08:27:00 | 果樹園の仕事人
五月も半ばを過ぎ、幼果の摘果をしている。今年の開花期は好天が続き着果状態も良好だ。
平年よりも開花が遅れ降霜の被害がなかった。昔の陽気のようだ。30年も前は4月15日がほぼ新高の後輩にあたっていた。それが、2000年以降は4月7日から10日あたりになっている。特に早いときは45日当たりの時もある。それだけ暖冬が続いてきたということだ。
二酸化炭素などが温室効果の原因だといわれているが、大気の成分は微々たるものだ。確か、780パーセントが窒素で、20~25パーセントくらいが酸素だと記憶している。二酸化炭素はその他大勢の成分だ。だから、なんでそんなに大騒ぎするのかわからない。少し、冷静に考えれば原因は別にあるのだろうと推測できる。まあ、二酸化炭素を悪者にすることで利益を得るものがいるということだろう。
自分の考えを言えば、地球の内部のエネルギーが高まってきて体温が上がったのだと考える。これは、間氷期という時代の特徴だろう。自然の力には人間は及ばないということだ。

あれから二月が過ぎ、、、

2011-05-13 19:15:00 | 果樹園の仕事人
状況が変わらない不安が募ってくる。

いつになったら原発が終息するのだろうか。放射能の危険から早く脱したいものだ。

原発避難地域の人のことを思えば、まだ、東京近辺は安全なんだろう。

しかし、政府の発表は国民に正確な情報を知らせないことを念頭に置いているとしか思えない。

小佐古教授の、発言を守秘義務違反と口封じをした。なぜ、安全ならば堂々と言わせればいいのではないだろうか。

口封じは、やましいことがあるということを証明したようなものだ。

自分の子供どもならばこんな危険な目には合わせたくないと、学者としての良心が言わせたのだろう。

早く、子供たちをもっと安全な地域に疎開させるべきではないだろうか。この国の未来を担うのだから。

残念だが、国会議員をやっているような中年諸氏はどうせ生きても先が知れているのだから、若い人たちを生かす方法を考えてやれねばいけないだろうと思う。

あんなこんなを考えながら仕事をしていると、なかなか身が入らないものだ。

国会議員と、優秀な成績で国家試験を通ったエリート官僚たちに頑張ってもらうしかない。それと、何とか委員会の先生方に給料に見合った働きをしてもらおう。そうでなければ税金泥棒だ。