ほぼ一週間交配をしている。

今朝は雨が残っている。
昨日は、昼から雨が降り始めた。畑の除草をしている。トラクターに乗っていればいいので仕事自体は楽だ。
でも、梨棚が低いので、頭をぶつけないように体をかがめるのがつらい。
ごごは、よほうどおりにあめ、久しぶりに床屋に行く。
気分転換にはちょうどいい。帰りにパチンコに行くときれいに負けてしまう。反省。
とにかく、今年は寒い日が多い。花冷えとかいうが、ほとんど毎日花冷えだ。
これからの生育に一抹の不安を感じる。
自然の相手仕事は気まぐれだ。いい時もあれば悪いときもある。
無力感を感じてしまうが、もう何十年と同じ仕事をしている。
まあ、なんとかなるさ。

昨日、今日と梨の交配をする。

天気も雲が多かったが晴れる。昨日は、雨上がりで昼前の交配は少ししかできなかった。

最近は、ラブタッチという鳥の羽を使った交配専用器を用いている。これが、意外と優れもので、少人数で広い畑を交配することができる。

値段は高いが、それに見合う能力がある。そんなこんなで、昔のように大勢の人を頼まずにできるのがいい。

ほとんど、三人で全品種をカバーできる。二日かけて、新高という品種の交配を終えた。

豊水、幸水はこれから順に咲いていくので、焦ることはない。

結果は、十日もすれば実になっているかどうかわかる。今年は、寒いが、遅霜の心配はなさそうだ。

満開宣言

東京の桜が満開だという。
昨年の自粛ムードは感じられず、寒くて長い冬の終わりをみんなで待ち焦がれていた。
今年は、天気がよく気温が低いので長持ちしそうだ。ここ数日の遅れた春一番の強風は峠を越えたみたいだ。
曜日も週末でのんびり気分になりそうだ。
しかし、自分の仕事は残っているのでそうはいかない。
残業を片付けなければ遊びにはゆけない。
テレビで満開を楽しむしかないのかな。
サボって花見でも行こうかしら。

次男の入社式

今日から、社会人としてスタートした。今日の予定は、それほどのことはないという。三か月間は見習いという契約になっていた。
すぐに正社員になれないのは不思議に思う。
公務員であれば四月からは正規の職員である。
民間はそれだけ地位が認められていない。
公務員の優位性はすべてに関してあるのだろう。
へんな世の中だ。
見習社員は税金を払って、こんな公務員を雇っている。やはり、へんだと思うのは私だけか。