なぜ、休校が小中高なのだ

相変わらずの思い付き、もう、やっている感はいい、いいかげんにしろよ。
北海道知事が学校の休校を決めた。かなりの英断だった。北海道では共感を持って受け入れられただろうと思う。
確かに、日本国内で見れば感染者が多い。おそらく、雪まつりの観客が原因ではないのかと推測される。中国の春節の観光客が多くはないがかなりいたことは周知だ。
まだ、それほどの危機感を持っていなかったので気にはならなかった。
しかし、その後がなぜ北海道が多いのだろうと考えると原因の一つとして頭に浮かぶ。
今年は、雪が少ない暖冬だということで雪像も作るのにたいへんだったとおもう。
テレビでも放送されていた。しかし、観光立国を宣言している手前、準備してお客さんを招かねば経済的な損失になる。
とにかく、日本人でも、外国人でもどんどん入れなければ国策にならない。
と、いうことで、中国からの観光客を受け入れたのだろう。
でも、それが、命取りになった。だから、北海道に感染者が増えてしまったのだろうと思う。
どこかで、入国制限をしていれば結果論だけどもう少し少なくなったのではないか。
これは、国策だから仕方ないのだろう。
しかし、だめ押しが、ダイアモンドプリンセス号ということになる。
これも、一気に検査して振り分ければよかったが、岩田教授だったか、指摘したように杜撰な船内の状況が暴露され、とばっちりで排除されてしまった。
医師としての良心だった
こんな、善良な人間が多ければ政権に忖度なんかしない。真実を報道してくれる。
まあ、あとで撤回したが、神戸大の教授のようでお国に逆らうと、あべが人事権を行使して闇に葬られる。
ということで、路頭に迷わせてはかわいそうだ。
あまり、深く追及はしない。
諸悪の根源
安倍政権。
悪夢よりひどい。

軽症者は自宅待機だって？

政府の方針は感染者を増やすための方策なのか
おかしいだろう。基本は早期発見、早期隔離、早期治療だろう、
いつも、出てくる加藤厚労大臣が本当に馬鹿に見える。
こんなことでは、日本中に蔓延する。
重篤患者を助けるためというが、初期の感染軽症者は家でじっとしていればなおるというのか。
本当に、こんな施策でいいのか。誰が考えてもおかしいだろう。
早期発見、早期隔離そのためには感染可能性のあるものには検査しなければできない。
とにかく、こんな政権は自分たちが感染しなければいいと思っている。
五輪のために感染数を増やしたくないという姑息な考えで、パンデミック状態を故意に公表していないのだろう。
日本は危ないという世界の声が内閣に届いていない。
このままでは、中国並みに悲惨な状況が想像できる。
安倍の馬鹿にいつまでもやらせてはいけないことに気が付いてからでは遅いのだ。

どうも、コロナウィルスは強烈な感染力がありそうだ。

ニュースを見ると、インフルエンザとくらべて感染力が弱いとか専門家がいっていた。
どうも、おかしい。中国からの映像を見ると防護服を着て病院で働く医師をみるが、それでも医療従事者がかなりの人が感染している。
マスクだけでは、だめなことがわかるし、防護服を着ても感染者がいる。ということは、身近にウィルスがあればかなりの確率でうつってしまう。
やはり、人混みは避けるべきだし、人間同士接触することが無いように距離を保ったほうがいいだろう。ダイヤモンドプリンセス号ではおそらく空調からの空気感染がおこっているのではないかと推測できる。
この時期、エアコンがない場所はない。ましてや鉄筋コンクリート造の建造物はそれなしでは存在しない。
これから、発症しない感染者がいると推測すれば菌をばらまいている可能性が高い。
ショッピングモールなどで買い物や電車など公共機関の利用者は相当警戒しなければならない。
政府の封じ込め政策は失敗だ。
このまま、観光関係や小売りなどの業界は相当な不況を受ける。未曽有の厳しい社会が待ち受けている。
今、何をすれば自分を守れるのか考えて行動しなければならない。

しかし、日本はコロナウィルスの対応がまずかったのではないか。

ダイヤモンドプリンセスに隔離はブロイラーみたいに行動を制限していた。
船内だけで、感染を増やしたような模様だ。
非感染者と、感染者が同じ空気を吸えばかなり危険性が高いのは自明の理。
とにかく、外に出さねば船の中でウィルスが蔓延するのはわかっていた。
上陸できないのは、検疫で手間がかかっているという理由だ。
でも、香港では同じよう３０００人規模のクルーズ船を一日で検疫した。
なぜ、日本はできなかったのだろうか。
重篤な人とか感染者だけ下船させるのは変だ。結局、潜伏期間の人が残り船内の多くに感染させたということは間違いない。
確かに、インバウンドは国益なのかもしれないが、こういう事態も考慮して対策を立てなければ、安易に増加を喜んでいられない。

昨日の雨が上がり今日は暖かだった。

二月も半ばを過ぎ早くも春の陽気。
家の、白梅も開花した。購買はもう二三日前に咲き始めた。
こち吹かば思い起こせよ梅の花あるじなしとてしばしさくらむ、だったかな。記憶があいまい。
菅原道真が太宰府に左遷された時の歌だとか。
還暦も過ぎ、古希に近づく我がノウタリンにはどうでもいいか。
でも、短い冬が過ぎ、春が来ていることがわかる。
季節もくるってきているが、国会中継を見ても議員がくるってきているのが、いや、総理も。なんだかなー
学芸会か、小学生の児童会か、それとも、中学生の生徒会当たりのレベル。
こんなのが国を動かしているから、こんな世の中になったのだ。
これからは、国会議員は一期で全員入れ替わるにしたほうがいい。
世襲や、多選をなくす。
業者などの利権団体とパイプを作らせない。
みんな、一期でおわり、国民の代表は順次みんなが持ち回りでやれるようになるのだ。
いいな。
これで行こう、それが民主主義だ。