あなたは深い呼吸ができていますか?
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今回は「呼吸」についてです。
深い呼吸と浅い呼吸の違いはなんでしょう?
呼吸が浅いと肺に取り込まれる酸素が減ります。
「えっ?吸って吐いてを沢山した方が良いのでは?」
と思う方もいるかと思いますが逆です。
上の図のように吸った息は上下の気道を通ります。
単純に肺の気管支から肺胞に入るまで距離がありますので、そこでロスが生じます。
個人差はありますが
・呼吸の量は浅い呼吸ですと250ml位
・気管支に入るまでのロスは150ml位
1回の呼吸で肺胞に取り込まれる量は
250-150で100ml位です。。。。
深い呼吸ですと倍の500ml位
1回の呼吸で取り込まれる量は
500-150で350ml
3倍以上違うのです!!!
・酸欠になる事で
頭痛、肩こり、腰痛、をはじめ
めまい、疲労感、自律神経の乱れ等々
様々な症状が起こります。
呼吸を見直すことが健康にとってとても大切です!!
ではどのような呼吸が良いかと言うと、一般的に腹式呼吸が良いと言いますが
そのポイントは 無理なくゆったりと行うことです。
ちゃんと呼吸ができているかチェックする方法があるので行ってみ
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呼吸STOPチェックです
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※秒針のある時計かストップウォッチを用意してください⏰
☆やり方は簡単!
いつもしているように楽~に鼻で呼吸をしていてください
①まず鼻で息を吸います
②軽く鼻から息を吐き出したところで鼻を摘み息を止めます
③その状態で息を吸いたくなるまで何秒 かかるか測ってください
※苦しくなるまで我慢しないでください
あっ息を吸いたくなってきたな・・・
というところで時間を見ましょう
-結果--------------
A) 10秒から15秒
呼吸が浅いです
呼吸トレーニングしてみましょう!
B) 20秒から30秒
もう少し伸ばせるといいと思います
C) 30秒以上
呼吸が大変よくできています
あくまで目安なので気軽に試してみてください
また正しい腹式呼吸が身に付きますと
この秒数が伸びます 試してみてください
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(深い呼吸で体調不良を吹っ飛ばせ! 何秒くらいで深い呼吸?)
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