おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

映画

2007-02-11 23:12:26 | こんな映画(DVD)を見た
この連休はスキーに行こうと思っていたのだが、長男が熱を出したため断念。とりあえず家でゴロゴロ。

映画の話題を2つ。
CATVで、”バブルへGo!”の舞台挨拶を生中継で放送していた。何回も流れる番宣を見ていたら、バブル世代の僕は見に行きたくなった。でもホイチョイの映画って、ラストがワンパターンだからなぁ‥。ちなみにその時代の僕のバブリーな買い物は、Swatch クロノグラフ”フラッシュアロー”のUSバージョンで38000円。

同じくCATVで”レディ・ジョーカー”を見た。一昨年、出版社のSさんが酷評していた作品だ。見た感想、作品の雰囲気としてはよいのだが、ストーリーのつながりに無理がある。そりゃそうだ。2段組の単行本2冊(上・下巻)の作品を2時間で収めるには無理だ。こちらは原作を読んでいないので、是非読みたいと思う。

高村薫作品は、以前”マークスの山”を劇場で見たことがある(こちらも原作を読んでいない)。”レディ・ジョーカー”、”マークスの山”、どちらの作品も、昭和の残した陰の部分をクローズアップして書かれている。ここまでこだわって書くのは何故だろう?
コメント
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