おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

DS人気

2007-02-15 23:23:51 | DS/GAME
先日、ついにNinten-do DSを買った(以下DSと略す)。といっても、“DS-Lite”ではなく、“ただのDS”である。「今どき“ただのDS”?」。そう“ただのDS”。中古で購入したのである。

DSを買った理由は3つある。1つは、ポケモン好きの長男に、次の誕生プレゼントとして“DS-Lite”買ってやる予定なのだが、その前に様々な操作を覚えておかないと、親父の面目が立たないからである。次に、長男に買ってやるとひがむ奴がいる。次男だ。次男はまだ3歳なのだが、“自分は長男と同等”と本人は考えている。長男に与えたことにより争いが起き、“DS-Lite”が壊されては大変だ!そのためにもう1台という訳である。最後の1つは、僕が“ご当地検定”をやりたい、というよくぼうからである。

クリスマス商戦から1ケ月以上過ぎ去った今でも、DSは品薄状態にある。どうやら価格下落を懸念して、市場へは数量調整して出荷しているようだ。どの店にも店頭には置いていない。入荷しても数量限定で抽選。確実に手に入る訳ではない。たまたま“緊急入荷”で購入した、という話もあるが、僕は見たことがない。そして販売価格は、どこも印を押したように16800円(たまに16500円もあるが)。

先日AKIBAに行った際にS-mapに立ち寄り見たのだが、新品はもちろん、中古品も在庫切れだった。近くのH-offでは“DS-Lite”の中古が16800円。そう、定価と同じ価格。また隣駅のGeoでは、“DS-LiteのラブベリVer.”が22500円!こちらは定価以上だった。それでも売れてしまうから、今のDS人気はすごい。

「納得いく値段なら、中古でも買おう」と思っていた僕は、ついにその商品を見つける。それは、たまたま寄った近くのB-offにあった。しかも2台、いずれもDS、もちろん中古。値段は、11500円(箱なし)と12000円(箱あり)である。

即購入…と思ったが、「まてよ、DSとDS-Liteとの差って本体のサイズだけだっけ?性能に差はなかったか?」という点が非常に気になった。「それを調べてからでもいいだろう。翌日なかったら、それは縁がなかったということだ…」と自分にいい聞かせて、その日は家に帰った。調べてみるとDSとDS-Liteは、サイズの他に電源プラグの形、DS-Liteのみ画面調整ができるという以外は、基本性能が同じであることがわかった。

翌日、大雨の中B-offへ行った。幸いなことに2台とも残っていた…。まずは、箱ありの方の現品を確認するために、店員に開けてもらう。色はシルバー。画面を開く。書き込むパット兼用の画面のキズが酷い。これはちょっと買えない。今度は箱なしのを見せてもらう。色はターコイズ・ブルー。画面を開く。多少スタイラスでのキズはあるが、前のものよりはマシである。外傷もあったが、自分で許容できる範囲のものだったので、こちらを購入することにした。

家に帰って早速GBAのソフトを挿して見る。正常に動作し、画面もキレイに映った。これならO.K.である。使っての感想は、”デカイ”である。普段GBAでプレーをしているので、余計そのように感じるのだと思う。これが”DS-Lite”なら、もう少し違う感想になると思うのだが。

次は、スクリーンを保護するシールを買いに行かなければ‥。また、DSにカネをつぎ込んでしまう気配である。
コメント
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