おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

今年の流行りはコレだ!Human Player

2007-05-08 22:52:48 | DS/GAME
GWは昨年ほどではないが、比較的のんびり過ごすことができた。

実家ではなつかしいゲームを久々にやってみた。“スーパーマリオブラザーズ”、“ナムコファミリースタジアム87”いずれも20年前のソフトだ。しかし、現在でも十分楽しめる。

長男と“ファミスタ87”をやってみる。僕は巨人を選択。一番まつもと(青い稲妻)、二番しのずか…四番たつのり。時代を感じさせるオーダーだ。長男はRというチームを選ぶ。レールスターズという、近鉄、阪急、南海の混成チームだ。このソフトは横着である。セリーグは6チーム全てあるが、パリーグは西武だけ単独で、あとは電鉄系の3チームをまとめた1チーム、関東の食品系(ロッテ、日ハム)をまとめた1チーム、あとナムコのキャラクターチームの合計10チームしかないのである。

対戦はもちろん父親の圧勝(7歳相手に手加減なし)である。

帰る際、実家近くのトイザらスで“Human Player”というゲームを買った。日経の新製品紹介から欲しかったものだ。

簡単に言えば“たまごっち”みたいなものであるが、それと異なる点は、その機械の中にいるのが“自分に近い人”であること。50問の質問に答えることで、性格を分析して、“機械の中の自分”を確定する。その後、その“機械の中の自分”は勝手に生活していく。成長はしないようだ。

“機械の中の自分”は、リアルタイムに生活しているのだが、僕自信が帰宅しているのに、“機械の中の自分”はまだ残業していたり、逆に残業して帰るときに見ると飲みに行っていたりする。そのギャップが面白い。

また、“機械の中の自分”は自分自身を責めたり、同僚に愛想笑いしたりもする。結構細かい作りだ。

なんか流行りそうな気がするのだけれど。どうでしょうか?

コメント
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