おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ハリーポッター最新作

2007-07-23 23:35:10 | こんな本があった/買った/読んだ
古い話で恐縮だが、ハリーポッター(以下、ハリポと略)の最新作(最終巻)が21日に全世界で同時発売となった。実はその発売前日の金曜日(20日)、僕はその本を手にしていた。

その日、たまたま社内で洋書担当とすれ違った。いつもエプロン姿の彼が、今日はエプロンをしていない。「今日はエプロンしてないね」というと「これを説明するため、販売会議に出ていたのですよ」と両手に持っているハリポの最終巻を見せてくれた。両手にビニールの被った本が1冊ずつ。一方の表紙にはお馴染みのハリーの絵が書いてあり、もう一方の表紙には、(魔法使いの)アクセサリー?のようなものが描かれていた。表紙が違うが、どちらも同じハリポの最終巻であるという。

彼の話によれば、「英国人は、ハリポの絵が書いてあると恥ずかしくて持ち歩けないので、装丁の違う本をもう一冊作った」そうである。そんなの自分でブックカバーすればいいじゃん、と思うのはぼくだけだろうか?

その大人版の表4には、作者ローリングの写真がデカデカとプリントされていた。洋書ではよく見る装丁であるが、どちらかと言えば、僕はそちらをもっているほうが恥ずかしいと思う。

自慢ではないが、ハリポは一度も読んだことがない。しかし、その話題の本を発売日前に持てたことに、ちょっと優越感を持った。本当に持っただけなんだけどね。

もちろん中身は、ビニールが被っていたので見れませんでした。
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コメント
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