おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

天空列車

2008-03-20 12:58:00 | こんな本があった/買った/読んだ
最近、Tibetが騒がしい。

ニュースで頻繁に取り上げられているので、カミサンも多少関心があるらしい。

「Tibetまで行く鉄道があるのね。」
「そうだよ。その列車の旅の本が、もう発売されているよ。」
ということで、自分が持っている本を持ってきて見せた。

書名:天空列車
著者:長岡洋幸/写真・長田幸康/文
発売:集英社インターナショナル
ISBN:9784797671629
形態:紀行エッセイ

青蔵鉄道の列車内とその通過する土地の景色を、多くの写真を使って紹介している紀行本である。写真が美しいので、見ているとこの列車に乗りたくなってしまう。もちろん、今は行けないが…。

実は、この写真を撮ったのは高校の同級生。20年ほど前にTibetに魅せられ、その後ずっとTibet近辺の写真を撮り続けている。今の騒動を彼はどう思っているのだろうか…。

表紙にある、女性アテンダント(車掌?)の笑顔が非常にイイ。お勧めの一冊である。


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コメント
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