おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

また"JUNK"を再生する生活が始まる…

2008-10-25 23:27:29 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
久々にアキバに行く。購入モード。狙いはiBook。

用途は仕事用。5年間使った”PowerBook1400cs+G3”もちょっとキツくなってきた。やはり、メモリが足りないのだ。

購入予算は3万円。その予算なら、最近はやりの超小型PC(いわゆるEgg-PC)を買える(本当は欲しい)が、ビジネスソフトを使おうと思うと、新たに買い揃えないといけない。だから、Macを買うのである。普通と逆だが。

という訳で、アキバのソフマップ・Macコレクションに向かった。

久々のソフマップ・マックコレ。入ってみると棚構成が変わっていた。そりゃそうだ。今は”MacBook"全盛の時代、iBookなぞ過去の遺物である。そんなことで展示スペースが狭くなったiBook、PowerBookのコーナーを見る。ここでも、もうOS9起動可能なiBook(G3)のコーナーはメインの棚にはなく、Junkコーナーの横にひっそりと設けられていた。

置いてあったのは3台。3万円前後のものが2台あった。1台はCPUが700MHzのもので、"AirMac"も内蔵されていた。しかし、ドライブがCD-ROM仕様。もう1台は、ドライブがComboであったが、電源の接触が悪いということだった。どちらも、3万円払って買うには値しない。

最後の1台は、棚の下段にあったのではじめは気づかなかった。それは、CPUが500MHzでドライブがDVDーROMなのだが、DVDを認識しないというものだった(CDは認識するとの記載あり)。値段は17,800円!何故この値段?というくらいに安い!

確かに、CPUスピードも遅く、実質ドライブはCDのみというのはちょっと厳しいスペックではある。最低でもCD-RWのドライブ付きが欲しかったが、ここでこれを逃すと二度とこんなiBookは出てこないだろうなぁ…と思い、購入することにした。

箱以外の付属品はすべてあり、バッテリーも7年前の機種にしては、そんなにヘタっていない。なかなか状態はイイようだ。

レジ横のディスプレイに"AirMacのカード"が9800円で売られていた。自宅の無線LAN用に欲しいと思ったのだが、ちょっと高い気がする。確かウチの近所のPC屋でもう少し安く売っていたような気がしたので、ここでは買わないことにした。

iBookを購入してアキバを出る。電車を乗り継ぎ自宅へ向かう。帰宅途中に近所のPC屋に寄ってみる。やっぱり、"AirMacのカード"が7840円で売っていた。即、購入。

ということで今回、2万5千円ちょっとで無線LANにすぐつなげるiBookを購入することができた。この後、メモリを増やしたり、ハードディスクを買えたり、DVDの書き込みドライブを買ったり…。ジャンクなものを買うと、補強するのにいろいろと出費がかさむ。また、”JUNK”を再生する生活がはじまった…。

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